2000年1月23日日曜日

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枝幸町のアイヌ語地名

 


歌登(うたのぼり)

枝幸町西部の地名、旧・町名。もともとは北見幌別川の河口部にあったとされる ota-nupuri (「砂・山」)に由来する地名だとされています。

傾向と対策 (15)

枝幸(えさし)

枝幸町北部の地名、町名。永田方正は esashi で「昆布」の意味であるとしましたが、岬状の地形を意味する e-sa-us-i で(「頭・浜・ついている・ところ」)ではないかと考えられています。

傾向と対策 (15)

志美宇丹(しびうたん)

旧・歌登町南東部の地名。由来は諸説あり、si-pi-us-tan(-nay?) で「主たる・石・ある・こちら側の(・川)」説や、si-pi-ota-un(-nay?) で「主たる・小石・砂浜・ある(・川)」説、あるいは sipe-ichan で「鮭・産卵するところ」などの説があります。

傾向と対策 (14)

風烈布(ふーれっぷ)

枝幸町南部の地名。フーレップ川あり。hure-p で「赤い・ところ」という意味だと考えられます。

傾向と対策 (14)


目梨泊(めなしどまり)

枝幸町北部の地名。menas-tomari で「東風・泊地」ではないかと考えられています。

傾向と対策 (15)


参考文献

アイヌ政策推進室・編「アイヌ語地名リスト」北海道庁
「角川日本地名大辞典」編纂委員会・編「角川日本地名大辞典 1 北海道」角川書店
更科源蔵「更科源蔵アイヌ関係著作集〈6〉アイヌ語地名解」みやま書房
知里真志保「地名アイヌ語小辞典」北海道出版企画センター
永田方正「北海道蝦夷語地名解」国書刊行会
山田秀三「北海道の地名」草風館
北海道駅名の起源(昭和48年版)」日本国有鉄道北海道総局


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