2000年2月4日金曜日

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小樽市のアイヌ語地名

 


色内(いろない)

小樽市中心部の地名。諸説あり、erum-nay で「ネズミ・川」とする説、i-ru-o-nay で「熊・路・多い・沢」(あるいは「熊・足跡・多い・沢」とも解釈できる)とする説などがあります。

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忍路(おしょろ)

小樽市西部の地名。もともとは us-or で「湾・その中」という意味だとされます(us-or ではなく upsor だとする説もあり)。

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オタモイ

小樽市北西部の地名。ota-moy で「砂浜・入江」という意味だとされます。

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小樽(おたる)

小樽市の市名。もともとは現在の新川のあたりで海に注いでいた川の名前に由来する地名です。川の名前にも諸説あり、ota-ru-nay で「砂・融ける・川」とする説、ota-ru-nay で「砂・路・川」とする説、ota-nay で「砂・川」とする説、ota-or-nay で「砂・ところ・川」とする説などがあります。

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手宮(てみや)

小樽市北部の地名。temmun-ya で「菅藻の・岸」という意味だとされます。

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張碓(はりうす)

小樽市東部の地名・川名。JR 函館本線にも同名の駅がありました(2006年廃止)。haru-us(-i) で「食料・多くある(・ところ)」だとされます。

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参考文献

アイヌ政策推進室・編「アイヌ語地名リスト」北海道庁
「角川日本地名大辞典」編纂委員会・編「角川日本地名大辞典 1 北海道」角川書店
萱野茂・編「萱野茂のアイヌ語辞典」三省堂
更科源蔵「更科源蔵アイヌ関係著作集〈6〉アイヌ語地名解」みやま書房
知里真志保「地名アイヌ語小辞典」北海道出版企画センター
永田方正「北海道蝦夷語地名解」国書刊行会
山田秀三「北海道の地名」草風館
北海道駅名の起源(昭和48年版)」日本国有鉄道北海道総局


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