2006年11月20日月曜日

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混迷するネパール情勢を斬る!(ふりだけ

 


最近、いろいろと悟ることが多いワタクシなのですが、今日改めて悟ったことは、「ネタは熱いうちに書け!」という、きわめて当たり前のことだったりします。

あー、さてー、「社会派お笑いブログ」を目指しているこの Blog ですが、最近は笑いはおろか、時事ネタすらも入る気配がなくてどうなのよ、という話もありますが、本人は至って開き直っていまして、当分このまま行ってしまうことが予想されます(ま、殆ど誰も見てない訳だし、いいかな、と)。

と、フリージャンル宣言をしたかのように見せかけて、今日のネタはネパール情勢についてです(お、ほんの少し社会派っぽい)。まぁ、いつものごとく NHK の番組を 2 本ほどまとめて見ただけの、きわめて付け刃な内容ですけどね。

えーと、もしかするとぼんやりとご記憶の方もおいでかもしれませんが、王制を敷くネパールでは、2001 年に、当時の皇太子が当時の国王などを銃殺し、自らも命を絶つという、きわめて不可解な事件が発生し、その後、王族の生き残りであるギャランドゥ^H^H^H^H^H^Hギャネンドラが王位につきました。ところがこのギャラ……じゃなくてギャネンドラという王様は、国王になったのをいいことに権力を次々と手中に収めてしまい、今時(!)専制君主のような振る舞いをして、国民もたいそうお怒りだったそうです。

そもそも、ギャネンドラが即位するきっかけとなった「宮中某重大事件」(←表現古すぎ)も、黒幕はギャネンドラ本人だったとの憶測が根強いそうで。状況証拠は真っ黒のようですし。

もっとも、ギャネンドラが権力の掌握に熱心なのも、一応言い分はありまして、名目上は国内に跋扈する反政府勢力「マオイスト」との対決のため、とされています。で、この「マオイスト」なんですが、今時(!)毛沢東の思想を標榜し、その上今時共産主義革命を目指すべく日々山中に潜んでいるというのですから、ただ者ではありません。旧厨房^H^H^H宮中某重大事件どころではありません。

って、そもそも日本の「宮中某重大事件」って、今回の事件とはまったく似てない事件ですので、お間違えなく。

それにしても、それにしてもですよ。チャウシェスクが処刑され、冬と夏しかなかったプラハに春が訪れ、ソヴィエトが崩壊(自滅)して、中国やヴェトナムですら漸次資本主義の考え方を導入し、カストロが天ぷらをのどに詰まらせて入院し、金正日がうまい棒の調達に腐心しているというこのご時世に(一部創作あり)、共産主義革命を目指しているというのですから、これはもうすごい話です。ユネスコは彼らを早急に人間国宝、もとい、世界遺産に指定を検討しないといけないでしょう。

とはいえ、当事者の皆様はとても笑い事ではなく、今も毛の悩みはつきないようで。というのも国王に権力を剥奪された政党各派と、かなりの武力を擁するマオイストが合同戦線を張ったせいで、さしものギャランドゥ、もとい、ギャネンドラも大政奉還を余儀なくされたのは良かったとして、どこかのお国のように国王を「象徴」としてとどめておきたいと考える政党各派の皆さんと、王家を廃してこそ革命が成就すると譲らないマオイストの間の溝はかなり広いようですので。とりあえず、私としては、あのオリジナリティあふれまくりの国旗だけは変えて欲しくないです。

しっかし、マオイストこと「毛主義者」の皆さんも、今更革命を叫んでもねぇ……。ペルーのセンデロ=ルミノソすら、首謀者の大学教授のおっちゃんが終身刑を受けて「終わった」とされているのに、いくら「複数政党制を許容する 21 世紀の共産主義」って言ったところで、あまりにも時代錯誤じゃないでしょうか……。

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