2006年11月26日日曜日

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ベルギー人の気質って?

 


下ネタ、インターネットの自分史、京都バトンの次は世界ラリー選手権 (WRC) についてです(おそろしくまとまりが無いですが、これが私の目指す世界です……)。

BGM:「Passioni」/ Filippa Giordano

フレディ・ロイクスの今

かつて、フレディ・ロイクス (Freddy Loix) というラリードライバーがいた(2002 年はヒュンダイのレギュラードライバーでした)のですが、この間の JSports ESPN の番組によると、今では BF Goodrich(つまり MICHELIN)のアドバイザーをしているそうです……(つまり、少なくとも WRC では現役ドライバーでは無くなっているってことです)。

ただ、Jsports で解説をしている福井敏雄さん(お天気おじさんの福井さんとは別人です。本人だったら霊界からコラムを書いていることになるわけで、それはそれでセンセーショナルですが)のコラムによると、「ピレリの仕事で」とありますね。Web の記事のほうが訂正が利くので、正解はピレリなのかもしれません。

まぁ、ロイクスのことをどの程度知っているかと言うと、ベルギー人のそこそこイケてるラリードライバー、としか知らなかった訳ですが、そういえばいつの間にか聞かなくなっていたな、と。同じベルギー出身のドライバーとしては、他にブルーノ・ティリーがいました。あとは、少し前まで日の出の勢いだったフランソワ・デュバルも、ベルギー出身です。

引退する前に消えてしまうドライバー

そんなわけで、ロイクスはいつの間にか WRC から姿を消していたのですが、もっとも、WRC の世界できっぱりと「引退」を表明する(できる)ドライバーはとっても少なくて、最近ではトミ・マキネンやカルロス・サインツなどが(あと、失礼ながらちと小物ではアルミン・シュヴァルツとか)「引退」を表明して去っていきましたが、これらはごくごく例外だ、と思っています。

むしろ、大物ドライバーに限ってだらだらと引退する例が少なくなく、例えばあのスティグ・ブロンクビスト(1946 年生まれ、つまり今年で還暦ですよ!)に至っては、未だに、たま~にレースに出ているので、厳密にはまだ現役だったりするわけですが(笑)。他には、ユハ・カンクネンなんかも、ヒュンダイでたま~に出ていたなぁと思っているウチに消えちゃいました。ディディエ・オリオールなんかも、シュコダに乗っていたなぁと思っているウチに消えちゃいましたし。そういえば、ジル・パニッツィもシュコダに乗っているウチに消えちゃいましたね。シュコダを最後に消えるドライバーが多いなぁ(笑)

ベルギー人ラリードライバーの今

さて、ベルギー人ラリードライバーの話に戻しますと、ブルーノ・ティリーが 1962/10/8 生まれということで、もう 44 歳になってました。さすがにこの年齢ですと、WRC からは足を洗っていても何ら不思議は無い訳で、まぁ、「事実上引退した」と言っても差し支えないと思うのですが、ロイクスはと言えば、1970/11/10 生まれだとのことで、まだ 36 歳になったばかりなんですよねぇ(WRC のレギュラーシートを失ったあとは、ヨーロッパ選手権?に出ていたようですが)。チャンスがあれば、もう少し長くやっていても何ら不思議は無い年齢なのです。

フランソワ・デュバル

そこそこイケてる割にリザルトがパッとしないという、ティリーやロイクスの悪弊?を払拭するかと思われた、ベルギーの新星フランソワ・デュバル(1980/11/18 生まれ)でしたが(←何故に過去形?)、彼は昨年のラリー・オーストラリアに勝利するという、ティリーやロイクスにはできなかった偉業を早くも成し遂げたにもかかわらず、2006 シーズンのレギュラーシートを失い、今や SKODA でたまに出てくるだけという、とっても寂しい状態になってしまいました。

昨年はシトロエンのセバスチャン・ローブのチームメートとして、最初はディフェンディングチャンピオンだったローブに食ってかかる勢いだったにも関わらず、勢いが空回りしてリタイアを連発し、挙げ句の果てにシトロエン・ワークスのボス、ギ・フレクランに「謹慎処分」まで食らったことは、ご記憶の方も多いでしょう。

そういえば、F1 では

F1 の世界で著名なベルギー人と言えば、8 勝をあげたジャッキー・イクスの名前が思い浮かびますが、80 年代後半の F1(いわゆる中嶋悟世代)に詳しい人ならば、むしろティエリー・ブーツェンの名前が浮かぶのではないでしょうか。ブーツェンもウィリアムズ・ルノーで 3 勝をあげるなど、チャンピオンにはほど遠かったもののそこそこの成績をあげた、と言ってもいいと思うのですが、その消え方は儚くも寂しかった記憶があります。どうも、ベルギー人のレーシングドライバーは、有終の美を飾る率がとても少ない気がしてなりません。

そもそもベルギーって

首都ブリュッセルには、EU だか EC だかなんかその辺の(こら)えらーい組織があったりして、そういう意味でのプレゼンスはあるのだと思いますが、言葉は北部がフラマン語(オランダ語の方言のようなものだとか)圏、南部がフランス語圏とのことで、おそらくはそのフランス語も、ベルギーなまりが酷いと推測されます。エルキュール・ポアロが、フランスにではなくイギリスに逃げたのは、おそらくフランスだと田舎モン扱いされるのが目に見えていたからに違いありません(笑)。

ベルギーはネタの宝庫か?

そんなこんなで、ベルギーは、お気の毒にもネタにされることが多いとの噂も聞いたことがあります(ネタにされるという意味では、ポーランドもそうらしいですが)。ただ、こういう締め方はアンフェアかも知れませんが、ベルギー人ドライバーの蛇尾っぷりを見ていると、なんかネタにされてもしょうがないなぁとすら思えてしまいます(こらこらこら

ただ、一つ間違いないのは、ベルギー人にはいいヤツが多いです。気性の激しいベルギー人や、エキセントリックなベルギー人ってのは、滅多にお目にかかったことがありませんので。きっと、住むのにもいいところだと思いますよ♪

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