2006年12月19日火曜日

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侏儒国とコロポックル

 


毎度ありがとうございます!

昨日はスペシャルでお届けしたわけですが、題名が良かったからか、いつもよりも沢山の方(当社比 10 % 増)にご覧頂けました。厚く御礼申し上げます。

文章表現とわたくし

さてさて、今日のネタに行く前に、ちょっとばかしお話を……。実は、当 Blog を始め、私がアーティクルをポストする際に気をつけていることがいくつかあるのです。

どれも簡単な気配りレベルの話なのですが、「特定の個人を差別侮辱しない」「内輪ネタに走りすぎない」「故意に)誤った情報を流さない」といったあたりを、実はこれでも、常に留意しています。

ちなみに、「下ネタ」に関しては、今のところノーマークです(をい

前述の、3 番目の内容はなかなか難しい側面を含むのですが、悪意をもって情報を歪めることをしない、という意思表示だとお考え下さい(例えば、ある目的のために、ありもしない大量破壊兵器を持っている、などと言った情報操作はしませんよ、ということです)。しょせん凡人の戯言、事実誤認や考え違いは掃いて捨てるほどあると思いますので、何かございましたらそっとコメントにてご指摘下されば幸いです。

福岡にやってきました

なんだか重っ苦しい前置きになっちゃいましたが、本日のネタに行ってみましょう。

さて、福岡にやってきました。今日はスペシャルということで(え?)、ちょいと奮発して全日空に泊まっているのですが、なかなか悪くありません。以前に泊まった日航のほうがちょっとロビーに開放感があったかな、などとも思うのですが、大して高くない割には部屋まで荷物も運んでもらえますし、概ね満足です。従業員の方は身売り騒動で気が気でないでしょうが……。

ちなみに、日航と全日空、博多の地図を見てみるととても面白いことに、位置がちょうど対象型になっています(完全な左右対称ではないけれど)。もともと、博多駅(博多口)に達する幹線道路が、大博通りと住吉通りの二本あり、大博通り沿いに日航、住吉通り沿いに全日空があって、ほぼ対象型になっているのです。「だから何だ?」という話なのですが……。

古代のロマンに浸る

博多といえば、「漢委奴國王印」の金印が発見された志賀島があり、私のような古代史ファン(←う・そ・つ・け!!!)にとっては様々な興味を惹くところでもあります。かつて、一世を風靡した古田武彦の比定では、「邪馬台国」(古田は「」の字を「」ではなく「」であるとしたが、ここでは学界のコンセンサスに従って「」が正字だとする)は「伊都国」の東、すなわち糸島半島の東の地である「博多」こそ邪馬台国である、とされました。

古田の論法には荒唐無稽なものが多いため、学界では事実上黙殺され続けており、「東日流外三郡誌」で己の見識にミソをつけた古田は、今やすっかり「トンデモおじさん」の印象が強いですが、邪馬台国を北九州地域に求める見解は、可能性の一つとしては今でも検討に値する、と個人的には思っています。

古代のトンデモ学説を考える

古田のトンデモ学説の一つに「九州王朝」というものがあります。これは、奈良の大和朝廷(日本国)とは別に、九州を支配下に置く王朝(倭国。但し古田は「」ではなく「タイ」という、「倭」に似た字が正しいとした)があり、筑紫君磐井の乱で「大和朝廷」に滅ぼされた、というものです。この考え方により「倭の五王」の謎が解けるなどとして、一時喧伝されましたが、冷静な目で見ると「ご都合主義」に他ならず、安本美典らによって完膚無きまでに否定されていますが、この手の異説の常、ゾンビのようにしぶとく生き長らえているのが現状のようです。

侏儒国とコロポックル

さて、このように「定説」とするには甚だ信の置けない「古田武彦説」ではあるのですが、ひとつだけ「むむっ?」と思うのが、「侏儒国」(しゅじゅこく)を四国南部に比定していることです。「侏儒国」は「小人国」のことで、いずれにせよ差別語扱いのようで、いつもの通り ATOK では変換できないのですが、それはさておき、まったく個人的な見解なのですが、四国には妙に小柄な人が多いように思えるのです。

もちろん、普通の背格好の人が大半なのですが、ごく稀に、身長 150~160 cm 前後の、いやに小柄な人に会うことがあるのですね。私がお会いしたのは 3~4 人なんですが、いずれも四国にゆかりのある人なので、もしかすると古くから四国に住み着いていた人々の子孫なんじゃないか、とあらぬ想像をしてしまうのです。

想像力がさらに豊かな人は、「侏儒国」と「コロポックル」を結びつけるようですね。さすがに、私はそこまでは考えが及びませんでした。世の中ディープですね。

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