2007年1月5日金曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

プランルカスト水和物はロイコトリエンの受容体に選択的に結合することで作用するわけです

 


1 月 5 日になりました。今日が私の仕事始めの日となります。7 連休、短かったような長かったようなですが、ぶっちゃけ、休みはいくらあっても多すぎる事はないです(言い切ったな

近況報告(というか病状報告?

たまには、故人の、ではなく(こらこら ATOK よ)個人の Blog らしく近況報告なぞを…… という話なのですが、この Blog でもしつこいほど書いているように、現在、鋭意気管支喘息の治療中です。

某嬢(誰?)には「喘息の旦那様」という称号も授与していただきました。ここまで来たら、「喘息の貴公子」を目指してみようかな、なんて……(誰だよ

もともと、生まれつき呼吸器系があまり強くなく、また、アレルギー体質だったのもあって、気管支喘息には「なるべくしてなった」とも言えるのですが、幸い、気道の狭窄はそれほど酷くなくて、医師の所見も「咳喘息」ということなので、命に別状はありません(「たかが喘息で……」と思われるかも知れませんが、今でも日本国内で年間三千人は「ぜんそく」のために亡くなっているわけでして……)。

「おくすり」とわたくし

喘息の治療のために、かかりつけの総合病院を受診したのはかれこれ 5 年で 3 回目ほどなのですが、3 度目ともなると手慣れたもので、尿検査と、念のためにレントゲン撮影を行った後で一通り診察してもらい、薬の種類までこちらからリクエストしてしまいました。すっかり通気取りです。何とも痛いですねぇ~(笑)

プロピオン酸ベクロメタゾンについて

さて、現在処方されている薬は二種類ありまして、定番の「吸入ステロイド」と、内服薬(カプセル)を処方されています。吸入ステロイドは、以前にも書きましたが「キュバール 100 エアゾール」というものでして、朝と晩にそれぞれ吸入するように指示されています。前回もこのキュバールを処方されたのですが、前回は「朝・晩それぞれワンプッシュ」だったのが、今回は「朝・晩それぞれツープッシュ」にグレードアップなのか?)しているのが大きな違いです。これって吸入量が 100μg から 200μg に増えた、ってことだよね……。

ちなみに、「キュバール」の主成分は「プロピオン酸ベクロメタゾン」だそうです。何がなんだかさっぱりわかりませんね。それじゃ次。

2001 年だったか(いや、2002 年だったかも)に、最初に「気管支喘息」と診断された時には、キュバールではなく「フルタイド 200 ロタディスク」という、吸入器とステロイドの入ったディスクをセットで持ち歩く必要のあるものを処方されて、少々面倒だったのですが、前回に受診したときからは、スプレー型のキュバールに替わったので、携帯が楽になりました。

プランルカスト水和物について

吸入ステロイドとは別に、内服薬も処方されていまして、名前を「オノン」と言います(正確には「オノンカプセル112.5mg」)。なんだかジョン・レノンオノ・ヨーコ足して 2 で割ったような名前ですが、おそらく製造元の「小野薬品工業株式会社」から取ったものと思われます(笑)。もし、製造元が武田薬品工業だったら「タケダン」に、塩野義製薬だったら「シオノギン」に、サノフィ・アベンティスだったら「サノフィ・アベンティスン」になっていたかと思うと(なってないって)、かなり感慨深いものがあります。グラクソ・スミスクラインだった場合の可能性は…… 無視しましょう。

あ、「オノン」の主成分は「プランルカスト水和物」だそうです。何だこれ

ロイコトリエンの受容体に選択的に結合することで作用します

さて、これらの薬の効用ですが、まず吸入ステロイドのほうの「キュバール」は、「気道の炎症を抑えることにより、ぜんそく発作の程度や頻度を軽減」とあります。確かに、気管に違和感を感じたときに吸入すると、程なく症状が軽減される(但し、キュバールの効用としては即効性は謳われていない)こともあり、かなりの効果があるように感じます。

次に、ネーミングが秀逸な「オノン」ですが、これは、曰く、「ロイコトリエンの受容体に選択的に結合することで作用します」とのこと。うっぎゃー、わけわからーん!!

気を取り直して、もう少し読んでおきましょうか。「アレルギー性鼻炎に伴う鼻づまり、鼻水、くしゃみなどの症状を改善します。通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます」ですか。なるほど。「アレルギー性鼻炎」も既往症の一つなんですが、こいつぁいいや。どっちも一気に改善されますね! 確かに、服用を始めてから 10 日ほどになりますが、鼻の通りも良くなった印象があります。主治医の話では、「過剰なアレルギー反応を抑える」ということでしたが、効き目は抜群のようです。

実は、主治医からは「オノンより服用回数の少ない(効果がより持続する)薬もあるが」と勧められたのですね。ただ、前回に「オノン」を処方された際にも効果を実感していたので、自分から「オノンにしてください」と言ったのでした(笑)。

というわけで、今は小康状態です

そんなわけで、「吸入薬」と「内服薬」のダブル処方を始めて 10 日ほど経ちましたが、ここ数日は発作的な咳も皆無ですし、そもそも咳き込むこと自体がとても少なくなりました。まぁ、部屋に「アレルゲン対応空気清浄機」を持ち込み、加湿器で湿度をつねに 60 % にキープするという「抜群の環境」においては、ですが……。今日は一寝入りすれば仕事始め。大阪の目抜き通り(どこだよ)沿いのビルに通勤した時にどんな反応を示すか、ちと戦々恐々です……。

そうそう、胸部レントゲンの結果ですが、「怪しい影」は見あたらないとのことでした。ほんのちょっぴり不安だっただけに、これはいいニュースでした。

前の記事次の記事

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

最近の記事

    スポンサーリンク