2007年1月26日金曜日

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私は、正しい関西人でありたい (何だそれは

 


まずはお囃子とともに……

えー、関西ちゅうトコに住んでおりますと、日々の暮らしの中でも、とにかく笑いを取らなあかんよーな気になってまうわけでして……。と、まるで安物の落語家のような口上で登場した Bojan さんです。こんばんは(←何やってんだか

計算された笑いとわたくし

それにしても、良く思うのですが、「笑いを取る」ということは、そんなに難しくないようでいて、なかなか高度なテクニックが必要なんだな、と。もちろん、軽妙な話術で、テンポ良く笑いを取れる人もいるわけなんですが(うちの会社にも逸材何名か在籍しています(笑))、私なんかは、もともと、どちらかと言えば無口なたちなんで、どちらかと言えば、シュールな、あるいはシニカルな笑いが得意かなぁ、などと自己分析していたりします(うん、ブラックな笑いも嫌いじゃないですね)。

簡単に言えば、「計算された笑い」ってヤツですね。もちろん、前日に枕元でネタを繰るような、そんな馬鹿なマネをするわけもなく、基本的には即興です。笑いを取るには、適切なタイミングでネタを投下しないといけないので、間の取り方なんかもとっても重要ですが、やはり、一番大事なのはネタの鮮度ですね。なんだか寿司屋の大将のような口ぶりですが……(笑)。

例えば、少し前に思いついたネタがあって、当 Blog のタイトルに使おうと思っていたのですが、すっかり鮮度が切れちゃいました。えっと、「不二家は社長が賞味期限切れ」というネタなんですが……(さっむー)。いやね、不二家の社長が辞意を表明した当日に思いついたネタだったんですよ。当日に使っておくべきだったなぁー……。

ん? 鮮度以前にネタの質が全然ダメだって? それはごもっとも。もっと精進しないといけませんね。

前回の傾向と対策

それではお伝えします。

禍福は糾える縄のごとし」は、「(わざわい)と(しあわせ)は、撚り合わされた縄のように交互にやってくる」という意味のことわざですね。「禍福は Another Day In Paradise」という言い回しを思いつきましたが、あまりに意味がないので封印します(フィル・コリンズか

加藤鷹」は……。えー、Wikipedia にも記事があるほどの有名人ですので、18 歳以上の方は、ご自身の責任において、記事をご確認ください。ちなみに、加藤鷹本人が○○○をするわけではないので念のため(わかってる人はわかってるって)。

以上、傾向と対策のコーナーでした☆

アシモフの「お笑い三原則」(無いって

さて、随分と前に、私が当 Blog を執筆する(わはははは)において気をつけていることを、つらつらと書いていた記憶があるのですが、私の作る笑い」においても、似たような不文律が存在します。端的に言えば、「特定の個人を揶揄することで笑いを得ようとしてはならない」となります(なんだかアシモフロボット三原則みたいな文章かも)。

まぁ、そう言いながらも「不二家の社長」を揶揄していることになるわけですが、あくまで「企業の社長」を揶揄しているのであって、社長を個人攻撃しているわけではないので、お間違いなきよう。

笑いの美学

そんなわけで、私は、「誰も傷つかない笑い」とか、「罪のないウソ」が大好きです。誰も傷つかない笑いってのは、実はなかなか難しいもので、例えば、「誰かのものまね」は、ものまねされた人が傷つかないとも限らないわけです(たとえ故人のものまねであっても、遺族の方もいらっしゃるかも知れませんし)。となると、次に考えられるのが「自虐ネタ」ですが、これも、下手をすると知らず知らずのうちに他人を傷つけてしまう可能性が、ゼロではありません。

例えば、これはネタでは無いのですが、私の右手の人差し指は、生まれつき神経に損傷があるようで、実は、自力で指を伸ばすことができません(じゃんけんの「チョキ」のように、中指と一緒であれば、それなりに伸ばすことはできますが)。そのため、右手で指さすということが実はできないのですが、仮にそれをネタに笑いを取ったとした場合、同様の、あるいは、より深刻な障害を持つ人を、深く傷つけてしまう虞があるのです。だから、こういった形での「笑い」は、なるべく忌避したいと、私は常々思っています(あくまで、個人的な考えですので念のため)。

私は、正しい関西人でありたい(何だそれ

もちろん、ずっとこんなことばかり心配していては、何もできませんけどね。前述の通り、ネタは鮮度が命です。ゴール前どフリーになったならば、迷うことなくシュートを狙うのが、正しい関西人の姿なんですけどね。

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