2007年2月4日日曜日

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ジローラモさんは、関西では二番目に有名なイタリア人です

 


アンニュイ(なぜかフランス語)な午後

えと、自宅にエスプレッソ・マシーンを持っていまして、休みの日なんかには、たまーにエスプレッソを淹れてカフェオレにして飲んでいる Bojan さんです。こんばんは。ええ、エスプレッソ(イタリア語)ですがカフェオレ(なぜかフランス語)です。間違えてもカプチーノエスプレッソ・コンパナではありませんがそれが何か?

さて、「自宅にエスプレッソ・マシーンを持っている」なんて話をしたならば、相当な確率で「へぇ~、オシャレですねっ☆」という反応が返ってくるわけですが、改めて考えてみると、たかがイタリア風濃いコーヒーを作る機械じゃありませんか。それだったら、あの、正確な名前はわからないですが、茹で上がったパスタを鍋から出すのに使う棒…… というか、調理器具、あるじゃないですか。あれを持っているだけでもじゅーぶんオシャレさんになるような気がしてならないのです。ええ、相変わらず発想がバカですね。すいません。

ジローラモさんは、関西では二番目に有名なイタリア人です

だいたい、「イタリア」という言葉が出てきただけで、やれ「情熱の国」だの「ファッションの本場」だのと、妙にイメージが美化されてしまうのには、たまに苦笑を禁じ得ないときもあるのですが、イタリアと言えばジローラモさんですよね(←脈略のない文章の例)。最近では、「パンツェッタ・ジローラモ」と名乗ることが多いようで、「シニョール・ジローラモ」、つまり苗字がジローラモだと勘違いしている人も、もしかしたらいるのではないでしょうか。

あ、その前に、関西で一番有名なイタリア人が誰か、よーく考えてみてください。

前回の傾向と対策

それでは突然お伝えします。

遍く人口に膾炙」は(あまねく・じんこうにかいしゃ)と読み、「良さが広く世間に知れ渡る」というような(いい加減だな)意味となります。間違いがあれば苦情は新明解さんにどうぞ。

次に、「いや~、"Hotel California" も好きだったけど、やっぱり彼らを代表する曲と言えば "Yesterday" とか "Let it be" だと思うんだよね」ですが、どこに間違いが含まれているかはもうお気づきですよね。"Yesterday" も "Let it be" も、ともにビートルズの曲です。"Hotel California" はイーグルスの曲ですから、たとえ長音と「ルズ」が合っていても全く別物です(当たり前

「『ホテルカリフォルニア』はいい曲だよね。やっぱ(吉田)拓郎はいいよなぁ」についてはお解りでしょうか? これは、何故に「吉田拓郎」という名前が出てきたか、から推測をしないといけないわけですが、どう考えてもイーグルスとの接点が見つかりません。吉田拓郎と同時に、「ホテル・カリフォルニア」という題名からも糸を手繰っていって、井上陽水の「リバーサイド・ホテル」という楽曲に辿り着いたならば、そこが貴方の旅の終着点です(何を言ってるんだかコイツ

えぇと、つまり、「ホテル・カリフォルニア」を「リバーサイド・ホテル」と勘違いし、さらに、「井上陽水」を「吉田拓郎」に間違えるという、二重、三重のトリックが仕掛けられていた、というオチです。ふぅ~っ

「松平アナ」は、NHK の番組「その時歴史が動いた」の MC である「松平定知アナ」のことです。かつてタクシーの運ちゃんをドツいた廉で謹慎処分に服していた事があります(どうでもいい

以上、傾向と対策のコーナーでした☆

ジローラモさんの世界戦略

「ジローラモさん」の本名は、Girolamo PANZETTA ですから、日本風に言えば「パンツェッタ家のジローラモくん」が正確なわけです。まぁ、「パンツェッタ」などと言う下手をすれば'パンナコッタ'と間違えられそうな苗字をプッシュするよりは、どことなく「二郎さん」を彷彿とさせるファーストネームで攻めた方が日本人ウケするという入念な戦略があったのかどうかはわかりませんが(←読点を入れなさい、読点を)、結果から見ると大成功だったように思えます。

そういえば、ライス国務長官のファーストネームってご存じ?

まぁ、世の中にはどちらがファミリーネームなのか判読に苦しむ人がいるもので、例えばジョージ・マイケルMr. Michael ですし、エルトン・ジョンMr. John になるのでしょう。ボーイ・ジョージだと Mr. George ですかね。え? どれも芸名ばかりじゃないかって? むむっ。

それならばと、ちょいと昔の名前ですが、例えばかつて AC ミランで活躍したマルコ・シモーネなんてのはどうですか? (Simone は、イタリアではそこそこポピュラーなファーストネーム) あとは、アルペンスキーヤーのアレッサンドロ・ロベルトとか……。

輪廻転生する宇宙観

さらに酷い例だと、フランチェスコ・デ=フランチェスコって名前のサッカー選手もいましたね。アイスランド出身のアルペンスキーヤーのビョエルグビン・ビョエルグビンソンBjoergvin Bjoergvinsson)に至っては壮大なる宇宙の摂理すら感じずにはおれません(感じません)。

これで、この Blog が Bjoergvin Bjoergvinsson でヒットするようになるわけです(こらこらこらこら

もっとも、彼らのような例は、今回のテーマから言えば「反則」に当たります。特にビョエルグビンソンのような場合、近世まで「苗字」を持たなかった民が、とりあえず「ビョエルグの息子」とか、「フランチェスコの所の」といった、安直な苗字を名乗り始めたのが原因である可能性が高いからです。ま、「息子にそんな名前をつけるな」というご指摘はごもっともなのですが。

ちなみに

ちなみに、私の本名も、アルファベットにするとどっちが苗字かわかりません。漢字にしても誰も初見で読めないし……。orz

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