2007年2月6日火曜日

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恋するハニカム

 


闇雲な人生は、儚い人生

大阪(北摂)を中心に仏壇・仏具の販売を手がける「閣雲堂」(カクウンドウ)というお店があるのですが(うちの会社の近所にもテンポが、じゃなくて店舗があります)、何度見ても「闇雲堂」に見えてしまう Bojan さんです。こんばんは(実にどうでもいい話題ですね

やみくもに店舗を出店されても困ってしまいますね(こら

A380、日本に来たる!(ずいぶん前に

今日は珍しく、これを書きたい!という内容が無いので、ストック帳から賞味期限の切れたネタをいくつかピックアップしていきましょうか。えーと、確か去年の 11 月だか 12 月だかに、エアバス社の A380 が成田にやってきた、というネタがメモに残っていました。いや、あの巨体の A380 が、ふつーに成田に離着陸できたってのがちと驚きでしてね……。

伸びる~伸~びる~よ納期~は伸びる~

エアバスの A380 といえば、総二階建ての機体で、ボーイング 747 を越える大型機として知られていますが、なんせいつまでたっても量産されないという、某マイクロソフト社のコードネーム "Longhorn" のような状態になってしまっています。ん、Longhorn はこないだ出荷されましたっけね。:p

ま、A380 の納期遅延のおかげで、エアバスは、ここ数年ボーイングを上回ってきた受注実績でも再びボーイングの後塵を拝すことになったり、トップ人事がコロコロと入れ替わったりと、かなーりいやーんな状態のようですね。「販売不振」による業績悪化で、リストラも加速しているとかで、欧州の雄も飛行機の世界ではちょいと厳しい局面を迎えることになりそうです。確かに、A380 は日本では一台も売れてないみたいですけどね。

ボーイング 747 さんは今年で 38 歳

一方、久々にエアバスをうっちゃったボーイングは、なんと未だに 747 を製造しているというのですから、これにもかなり驚かされるわけです(747 の初飛行は 1969 年。つまり、ミハエル・シューマッハと同い年)。ただ、「史上最大の旅客機」の名声を恣にしてきた 747 も、エアバス A380 の登場でその称号を剥奪されることになるわけですが、今のところ、ボーイングには 747 の後継機を作るつもりは無いみたいですね。

で、ボーイング 787 が格好良いのですよ

エアバスが、A380 という超巨大機のテイクオフに難産している間に、ボーイングは 787 という中型機の準備を着々と進めているのですが、いやね、これが格好いいのですよ! まず、今まではアルミハニカム主体の構造だったのが、カーボンコンポジット主体になってるらしいのですね。で、部材が変わった結果、結構な軽量化が図れるってことで、主翼がおそろしくスリムになっているのですよ。これが実に格好いい。

恋するハニカム

思えば、F1 界の鬼才ジョン・バーナードが、マクラーレン MP4(初代)において、米 Hercules Aerospace 社(今はどっかに買収されたっぽい)のカーボンコンポジットを使ってモノコックを製造したのが 1980 年代の初頭でした。カーボンファイバー・モノコックは、アルミハニカムのモノコックと比べて安全性が格段に向上したのは有名な事実ですが、同時に製造コストも格段に上昇してしまったという、負の側面も併せ持っていました。

F1 を始めとするモータースポーツの世界は、企業の「広告塔」として、湯水のように資金が投入されるという一面もあり、「カネの無駄遣い」として眉をひそめられることも少なからずあるわけですが、「最先端技術の博覧会(あるいは実験場)」という好意的な見方も無いわけではありません。実際に、「アルミハニカム」→「カーボンファイバー」というマテリアル革命が、およそ四半世紀の時を経て、「旅客機」という民生品の世界に輸出されようとしているわけですから、F1 の熾烈な R&D 競争も捨てたもんじゃないな、などと考えたのでした。

黒旗見てない@エストリル 1989

あ、今日の話題にはオチは無いです。ましてやヤマ意味もありません。すいません。関西人失格ですか? ブラックフラッグは逆光で見えなかったということで許してください。

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