2007年2月9日金曜日

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世界選手権開幕記念! アルペン男子スーパー G #1 レイクルイーズの感想 (おいおい遅すぎ

 


祝! 世界選手権開幕!

世間では、オーレ (SWE) のアルペンスキー世界選手権の話題で持ちきりですが(そうなのか?)、私の中では、まだ FIS ワールドカップスキーの北米ラウンドが終わっていなかったりします(おいおいおい)。つーか、まだ Beaver Creek にすら到達していません(涙)。いい加減見ておかないと……。

てことで、世界選手権開幕を記念して(へ?)、2006 年 11 月末にカナダはレイクルイーズで行われた、スーパー G の感想をば……。

KUCERA (CAN) 初優勝おめでとう!

1 番スタートは、地元カナダの John KUCERA (ジョン・クセラ)だったわけですが、ななんとそのまま初優勝を遂げてしまいました! いやー、びっくりしましたよ。実況の吉田アナも口にしていましたが、通常、1 番スタートは一種の「前走」のようなもので、滑りを見ながら画面からコースの確認を行うような、そんな、ある意味「どうでもいい選手」の滑る順番なんですが、クセラの滑りがあまりにスムースだったことを私は見逃しませんでしたよ! 「こいつは、結構いい所に行くんじゃないか」とは思ってましたが、結局そのまま初優勝ということで、おめでたい限りです。

私の記憶が確かならば、スーパー G のスタート順は、ワールドカップのランキングのリバース 30 だった筈ですから、クセラはランキング 30 位(以下)だったことになります。そこから大躍進の優勝ですから、大したものですよね。スラロームなんかでは、Mario MATT (マリオ・マット)が 47 番スタートから初優勝したり、Ivica KOSTELIC (イヴィツァ・コステリッチ)が 64 番スタートから初優勝したりといった記憶がありますが、こと高速系においては、30 番以降のスタートから優勝した、ということが、少なくともここ数年は無かったような気がします。昨シーズンか一昨シーズンの Val d'Isere で、確か Werner FRANZ (ヴェルナー・フランツ)だったですかね。29 番か 28 番から優勝したってのは記憶にありますが……。

JAERBYN (SWE) やっぱすげぇ!

とまぁ、クセラの初優勝も素晴らしかったわけですが、個人的にそれより凄い!と思ったのが、+0.28 秒で3 位に入った Patrik JAERBYN (パトリック・イェルビン)ですよ。ダウンヒルで 16 位につけて「へぇ~」と感心していたところに、なんとスーパー G で表彰台ゲット!ですからね。イェルビンは現在 37 歳。確か昨シーズンの Chamonix だったか、かの Kristian GHEDINA (クリスティアン・ゲディーナ)が成し遂げた最年長表彰台記録を、見事に塗り替えてしまいました!

一時期はスウェーデン代表から外されたイェルビン。おそらく、今行われているオーレでの世界選手権を花道に引退するつもりなんでしょうが、格好良すぎです

SPORN (SLO) ???

意外なメンツとしては、スロヴェニアの Andrej SPORN (アンドレイ・シュポルン)でしょうか。正直、あんまり印象が無いのですが(こら)、+1.22 秒で 12 位につける大健闘を見せました。スロヴェニアと言えば、Joseph 'Pepi' STROBL が結局引退してしまっただけに、高速系の弱体化が気にかかるところでしたが、それなりのリザルトを残すことができて、実に良かったのではないでしょうか。そういえば、最近、若手の Rok PERKO (ロク・ペルコ)を見ないのですが、もしかして個人枠を失ってしまったんですかね。

MILLER (USA) は 14 位

良くも悪くも Bode MILLER (ボーディ・ミラー)なんですが、今回は +1.33 秒の 14 位ということで、ま、それなりの成績ではまとめてくれましたね。Benni RAICH に負けてるのがちとどうかな、とは思いますが……。Michael WALCHHOFER (ミヒャエル・ヴァルヒホーファー)がその上の 13 位、Christoph GRUBER (クリストフ・グルーバー)がボーディの次の 15 位ということで、ま、こんなもんかな、といった気にもなりますが。ま、レイクルイーズですしね(何それ

SVINDAL (NOR) が 19 位

昨シーズンは、結局スーパー G の種目別をゲットした(んでしたっけ?)、Aksel Lund SVINDAL (アクセル=リュンドゥ・スヴィンダール)が +1.50 秒で 19 位というのは……。まぁ、本調子で無いのでしょうが、この人って本調子の時を見ることのほうが少ない気がするので(笑)、今回もそれなり、だったのでしょうね。めったに訪れない「本調子」のスヴィンダールにお目に掛かれることを期待しましょう。

Stefan GUAY (CAN) 入賞!

あの Eric GUAY (エリック・グエィ)の弟の Stefan GUAY (ステファン・グエィ)が +1.86 秒で 25 位に入ったのは嬉しいニュースですね。グエィ家は、この世界では珍しい(?)、長兄優位のようなので、弟も入賞できて良かったね、といったところですね。これで個人枠が取れて、遠征費用がゲットできれば、ヨーロッパでもチャンスがありそうなんですが、果たしてどうでしょうか。

その他、ダメだった人々

スイスの Tobias GRUNENFELDER (トビアス・グリューネンフェルダー)が +2.15 秒遅れで 33 位、兄の Juerg GRUNENFELDER (ユェルグ・グリューネンフェルダー)が +2.35 秒遅れで 41 位と、そろって入賞を逃してしまいました。兄はともかく、トビアスにはもうちょい上を目指してもらいたいところ……。

さてと、いい加減 Beaver Creek のスーパーコンビネーションを見るか……。

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