2007年2月16日金曜日

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アルペン男子滑降 #2 ビーバークリークの感想

 


今日はストックから放出してみます(予め書いてあったわけですね

男子滑降 #2 ビーバークリーク

はい、久々に Bode MILLER (ボーディ・ミラー)が勝ちましたね。スイスの Didier CUCHE (ディディエ・クーシュ)も惜しかったわけですが……。3 位につけたアメリカの Steven NYMAN (スティーブン・ナイマン)も立派ですが、ひっそりと 4 位につけている Peter FILL (ペーター・フィル)にも要注意です。

そんなわけで、気になった選手の個々の感想を。

MILLER (USA) が勝ちましたね

今更「おめでとう!」と喜ぶべきレベルの人では無いのですが、なんか久しぶりの優勝のようで、まぁ、喜ばしいことなのかな、と思います。ボーディという人は、ほかの誰よりもモチベーションの点で問題があるので(笑)、これを機に、レースを楽しんでもらいたいところですね。

今回は、滑り自体は決してスーパーでは無かったと思うのですが、他も相対的に大したことが無かった(失礼!)ので、ぼちぼち滑って、勝ってしまった、てな感じでしょうか。ま、何事もぼちぼちが大事ですけどね(

CUCHE (SUI) が 2 位

えーっと……。個人的にはあんまり思い入れの無い人なんですが、ゴール後、スキー板を蹴り上げるパフォーマンスがきちんと決まった(そしてちゃんと映像に収められた)点について「良かったね」と申し上げておきましょう(それだけかよ

MACARTNEY (USA) 8 位入賞

実力があるのか無いのか、未だに良くわからないのが Scott MACARTNEY (スコット・マッカートニー)なんですが、今回は +1.32 秒で 8 位につけるという成績でした。健闘なのか、そうじゃないのかもイマイチ良くわかりません(笑)。注目はしているんですが、果たして結果は出してくれるのでしょうか……。

SVINDAL (NOR) は 14 位

個人的に、昨今のアルペンスキー界における最大の謎だと思っているのが、果たして Aksel Lund SVINDAL (アクセル=リュンドゥ・スヴィンダール)の「得意な種目」は何なのか、ということでして……。今までの結果から見てみると、スーパー G と回転はそれなりのレベルに思えるのですが、こと滑降に関しては全然ダメに思えてしまうのですよ。

元スラローマーの Michael WALCHHOFER が、大回転だけは全然ダメなのと通じるところがあるのかもしれませんが、なんかそれ以上に謎めいて思えます(笑)。

で、今回も特に凄さを感じられない滑りだったのですが、+1.54 秒遅れで 14 位。ポイントのことを考えると、これで十分なんですが、なんか釈然としない気持ちのわたくしがここにいます……。

オーストリーの大物、軒並み沈没

ひそかに注目していたものの、今や完全に伸び悩んでいる感が否めない Klaus KROELL (クラウス・クレル)が +1.66 秒で 17 位、フランスの Yannick BERTRAND (ヤニック・ベルトラン)と同タイムと言われると、あまり自慢ができない成績でしょうね(ベルトランには悪いけど)。

で、そのクレルに勝てなかったのが Fritz STROBL (フリッツ・シュトローブル)(+1.67 秒で 19 位)、Hermann MAIER (ヘルマン・マイヤー)(+1.98 秒で 23 位)、Hans GRUGGER (ハンス・グルッガー)(+2.23 秒で 28 位)。「なーにやってんだ!」と、怒号のひとつでも飛ばしてみたくなりますね。

ただ、この 3 人の中でもグルッガーだけは救いようがあるように思えます。グルッガーは、序盤でミスをして +2.5 秒(以上?)の Behind を背負ったにも関わらず、最終的には +2.23 秒(優勝した Bode との比較。画面での計時は Cuche との比較で表示されていたので、おそらく 0.4 秒は詰めていたはず)まで追い込んでいました。つまり、ミスさえ無ければ、相当いい滑りができていた、となります。グルッガーはヨーロッパに強そうな印象があるので、ちょっと期待ですね。

DENERIAZ (FRA) ビリから 2 位(苦笑

トリノオリンピックの金メダリスト Antoine DENERIAZ (アントワーヌ・デネリア)ですが、精彩に欠けまくる滑りで見事、51 位にランクされました。完走が 52 人ですから、カナダの Jeffrey FRISCH 以外の全ての選手に負けたことになります。ちょっと、あまりにも情けないですねー。一体何があったのでしょうか。

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