2007年2月27日火曜日

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アルペン男子回転 #2 ビーバークリークの感想 (しかも前半のみ

 


ようやく一本目を見終えました。スウェーデンの Andre MYHRER (アンドレ・ミュラー?)が 52.59 秒でダントツ、2 位が意外や意外、ドイツの大ベテラン Alois VOGL (アロイス・フォーグル)だったわけですが、リプレイを見た限りでは、最後のほうで片ハンをやらかしていたような……。多分、失格になるのでしょうね。

その次が、ご当地アメリカのエース Ted LIGETY (テッド・リゲティ)ですが、MYHRER と +0.78 秒差ってのは、久しぶりに見る大差ですね。仮に、オーストリーの Manni PRANGER が +0.78 秒差で 1 位だったとしても、とても安全圏とは言えないのは皆さんご存じでしょうが、果たして MYHRER の場合はどうでしょうか。

4 位?につけた Felix NEUREUTHER の滑りはなかなか見事でした。一時期のダメっぷりを払拭した感じがしますね。この調子です。

5 位?の Manni こと Manfred PRANGER は、なんか久しぶりの好位置ですねー。この位置だと、妙なプレッシャーもかからないから良さそうな気がします。

飛んだ男たち

珍しく、こうやって 1 位から 5 位?まで嘗める結果になったのも、これもひとえに「トップスラローマー」の皆様が吹っ飛んだからでして……。嗚呼 LARSSON よ、ROCCA よ、RAICH よ、佐々木よいずこへ……(笑)。確かに、ちとセッティングにクセがあったかもしれませんし、めちゃくちゃ寒かったかもしれませんけど、ちょっとみんな飛びすぎですね。:) 佐々木に至っては 2 戦連続吹っ飛んでしまったわけで、ちょっとシャレになってないような……。気を引き締めて行きましょう。

ALBRECHT (SUI) は良かったですね

中位以下では、Daniel ALBRECHT (ダニエル・アルブレヒト)が、久々に良かったですね。木村公宣氏の解説通り、飄々と滑り降りてきたのが良かったのかも知れません。一方、ダニエル・アルブレヒトと並び称される(?) Marc BERTHOD (マルク・ベルトー)は、岡部哲也氏もプッシュしていたことが判明。うーん、哲ちゃんチョイスはマニアックな選手が多いだけに、何だかちょーっと微妙な感じです。案の定、ベルトーはゴール手前で吹っ飛んでしまいました(笑)。

その岡部さんに、ベルトーと間違えられた Romed BAUMANN (ロメド・バウマン)も、途中であっさりと片ハンして消えてしまいました。岡部さん以上に、私が注目した選手はロクな目にあいません。

新顔では、またしてもスウェーデンの Anton LAHDENPERAE (アントン・ラーデンペロー?)が 1 本目 20 位(+2.07 秒)に入っていますね。滑りを見た限りでは、それほど凄みを感じなかったのですが、きちんと完走して 20 位に入る時点で大したものです。

「わか祖国」スロベニアは……

クンツ、コシールが去ったわがスロベニアを支えて奮戦中の Bernard VAJDIC (ベルナルド・ヴァイディッチ)が 22 位、Mitja DRAGSIC (ミトヤ・ドラグジッチ)が 23 位と、24 位だった隣国クロアチアの英雄 Ivica KOSTELIC (イヴィツァ・コステリッチ)をほんの少し押さえたのは、小さな幸せと言ったところでしょうか。

俺たちに明日は……あったらしい。珍しく

「俺たちに明日は無い」的な滑りがやや影をひそめた、ご存じ Jean-Baptiste GRANGE (ジャン=バプティストゥ・グランジュ)が 25 位、風貌その他を岡部・木村の両氏に散々ネタにされたチェコの Filip TREJBAL (フィリップ・トレイバル)が久々の 26 位というのは、ちょいと嬉しい話題ですね。久々にトレイバルの滑りを見たのですが、イタリアの Hannes-Paul SCHMID (ハンネス=パウル・シュミット)にどことなく滑りが似ていますね。滑りが、と言うよりは、手の位置が、と言ったほうが正しいのかもしれませんが……。

Alexandre ANSELMET (アレクサンドル・アンセルメ)がギリギリ 30 位に入っているのも、見逃せませんね。二本目が楽しみになってきました。

あの人は今

モルドバに国籍を変えた Urs IMBODEN (ウルス・インボーデン)が 35 位、惜しかったですね。スイスと言えば、2001 年に引退して家業のワイン作りを手伝っていた筈の Didier PLASCHY (ディディエ・プラッシー)が現役に復帰をする、なんて話題がありましたが、そういえばどうなったのでしょうか。そういえば、カナダからチェコに国籍を変えた Stanley HAYER (スタンレー・ヘイヤー)は元気なのでしょうか。そういえば(←もういい

70 人エントリーして 1 本目の完走が 38 人(うち 2 名ほど片ハンの疑惑あり)ってのも、かなり少ないなぁ~と思ったわけですが、ビーバークリークは標高が高く、酸素が薄いのももしかしたら理由の一つかも知れませんね。ゴール直前のストレートを抜けきれずに吹っ飛ぶ選手が多かったわけですが、みんな一様に疲れ切っていましたからね……。

Born in the U.S.A. !

そうそう、ご当地枠で出走して、案の定、最後の最後で吹っ飛んだ Roger G. P. BROWN (ロジャー・ブラウン)というレーサーがいましたが、なかなか良さげなものを感じました。今後、グランジュばりに「Born to Run」なレースをしてくれそうな予感が……。

問題は、枠を持って無さそうなので、来年まで見る機会が無さそうなところですが。:p

つづく(またかよ

後半の感想は、また明日にでも……。

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