2007年3月1日木曜日

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「腐女子学」概論、再び - The Second Chapter -

 


よいこのみなさんへ(またかよ

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「腐女子学」概論、再び

というわけで、昨日は「『腐女子学概論」なるアーティクルをお届けしたわけですが、紙面(ぇ)が限られていたこともあり、内容の面でも甚だ不満が残る出来となってしまいました。要は言いたいことの半分もお伝えできていなかったのですね。

そんなわけで、数ある(?)連載をさしおいて、今日も続編です。

前回までのあらすじ

昨日の記事では、「腐女子」が長じて「貴腐人」になるという流れについて、「貴腐人」の絶対数が少なすぎるという点から疑義を提起しました。この矛盾を解決する見方として、自称「腐女子」の多くが、実は「疑似腐女子」であるのではないか、との仮説を世に問うたわけです(そこまで大それたものでも無かろう

さて、こうなりますと、次は「疑似腐女子の発生とその消滅について、考えを巡らす必要が出てきます。昨日の記事では、極めて甘美なる「腐女子的空間」に、多くの女の子が引き寄せられる、という流れでお話ししたかと思いますが、そこをもう少し掘り下げてみます。

腐った世界は蜜の味

まず、そもそも、「なにゆえに腐った道に進むのか」という話からですが、これは、「腐女子的空間」にて発散可能な「衝動」を、どの程度有しているのか、という点に左右されるのではないかと思います。その「衝動」をより具体的な表現に置き換えるならば、「『エロへの興味」になるのでしょうか。つまり、基本的に「腐女子はエロい」のです(断言

「腐女子」の実像に迫る(迫り切れてない

(疑似・真性を問わず)腐女子の年齢分布については、信じるに足る統計資料が存在しないのが現状ですが(そもそも調べて無いだろ)、個人的な印象では、中高生の年代にそのピークが存在するのではないか、と思います。別な言い方では、性的衝動の発散が比較的困難な年代、となります。

また、「腐女子」の知識レベルについては、決して低くはなく、むしろ、無作為に抽出した算術平均と比べても、あきらかにそれを上回るのではないかと思われます。

「女性」が登場しないのが「女性向け」

「女性の登場しない恋愛(という妄想)」が、彼女たちにとってきわめて安全な発想である、という話は、昨日にも記した通りなのですが、この点をもう少し掘り下げてみますと、「(性交渉を含む)恋愛への飽くなき興味欲求」と、「女性器の否定」という側面に二分されるかと思われます。「女性器の否定」は、別の見方では「女性器を用いた性交渉の否定」ともなるのですが、ここに、年頃の女の子が「腐女子的空間」に導かれる主因が隠されているように思えるのです。

と、ここまではいい感じで筆(?)が進んだのですが、ここでハタと手が止まってしまいました。大枠はまとまっているのですが、ディテールが少々ぼんやりしているのですね。

年頃の女の子を「腐女子的空間」に導く原動力が、「女性器に対する嫌悪感」である、という点は、おそらく大きな間違いはないと思うのです。ただ、より具体的には、「女性というに対する嫌悪感」となるのではないか、とも思うのです。あるいは、「自らの性交渉に対する恐怖感」も、大きなウェイトを占めているようにも思えます。この考え方は、前述の「性的衝動の発散が比較的困難な年代」に多くの腐女子の存在を認められる点からも追認できるのではないか、と考えられます。

これらの、今風に言えば「不都合な真実」を隠蔽した世界こそが、「腐女子的空間」ではなかろうか、というのが私の考えです。

「真性腐女子」の真実

最後に、「疑似腐女子」と「真性腐女子」を分かつ要素について考察してみます。……と言いながら、実のところはイマイチまとまっていないのですが、「日常生活におけるプレッシャー(ストレス)の強さ」「男性という存在への渇望の大小」あたりに、それを見いだすことが出来るのではないでしょうか。

また、家庭内における「父性」の存在についても、それなりのインパクトがあるのでは、とも思います(なお、「父性」については、必ずしも父親に限ったものではありません。俗に言う「父親代わり」の男性であっても、何ら違いはありません)。

あ、「疑似腐女子」の「消滅」についてお話ししていませんでしたね。この文章を昧読下さった方(いないと思うけど)にはもはや自明のようにも思えますが、現実世界において適度な恋愛経験を積むことで、「腐女子的空間」からの訣別を図ることができる、というのが現時点での私の考え方です。

書き始めはとっても大変、でも、筆が進むと面白い

たまには、こうやって真剣に論じてみるのも面白いものですね。ちとテーマがアレだったかも知れませんが……。他にもネタがあれば、リクエストしてみてください。

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