2007年3月26日月曜日

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祝・IndyCar Series 開幕! (でもレースの感想には非ず

 


結果、見ちゃいましたよ……

マイアミはホームステッドでの IRL (正確には IndyCar Series) 開幕戦の結果が asahi.com に流れていました。ふーん……(←あんまり嬉しくない結果らしい

で、今季の開幕戦もエントリーは 20 台と、まぁ、なんともギリギリな数なわけですが、今年って、Rookie of the year の対象になるドライバーはいるのでしょうか? なんか、いないような気が……。

ボンバルディア・リアジェット・ルーキー・オブ・ジ・イヤー

まぁ、毎年 2~3 人は新顔がデビューしていた IndyCar Series なんですが、今シーズンはルーキーがゼロっぽい感じで……。これって、さすがにまずいですよね。Darren Manning とか、Sarah Fischer とか、Alex Barron とか、出戻り組は何人かいるんですが……。あ、A. J. Foyt IV という(ある意味では)大物もいましたね。

まぁ、この出戻り組は、みんな好きなドライバーなんで(特にバロンとか。苦労してそうだったので)、嬉しい限りなんですが。あと、トマシュ・エンゲとか、ロジャー安川とか、どこかのセカンドかサードカーに乗せてやりたいなぁ……。

昨シーズンの Rookie of the year(正式には 2006 Bombardier Learjet Rookie Of The Year。つまり、あのボンバルディア社がスポンサーでした)は Marco Andretti がダントツだったわけですが、対象となるドライバーが 7 人、そのうちフル参戦したのは Jeff Simmons だけだったわけで、最初から勝負が見えていた感は否めません。

いや、マルコはいいドライバーだと思いますけどね。きっと親父よりも優秀ではないかと。祖父よりは…… 微妙かな。

サムライの魂が息づくフォーミュラ、IndyCar Series

さて、そんな(どんな?)シリーズの雲行きが怪しい IndyCar Series ですが、贔屓筋のドライバーが何名かいましてですね……。まぁー、順不同かな、とも思うのですが、まずは Thomas Scheckter ですかね。昔の F1 に詳しい方には一目瞭然ですが、1979 年に Ferrari を駆ってチャンピオンになった Jody Scheckter の息子です。

ジョディ・シェクターと同じく、トーマスも南アフリカ国籍なわけですが、ということは……。ジョディ・シェクターは、F1 史上唯一のアフリカ出身のチャンピオン、ということになるのですね。だから何なの、という話ですが……。

で、私はトーマス・シェクターが好きなんですね。はっきり言って、現状のままではチャンピオンになれそうな気はしないのですが(笑)、Born to Run を地でいく快男児キャラは、やっぱ好感度が高いです。

今時「アイパー」なんて言葉を使う人は珍しいような(w

それから……。やっぱり Helio Castroneves の名前も外せませんね。GAORA 解説の松田秀士に「いつ見ても髪型が乱れていない」「アイロンパーマ?」などと散々いじられるのもさもありなん、おそろしく陽気で楽天的な性格がとっても魅力的で……。もちろん、ドライバーとしてもインディ 500 を連覇したこともあるわけで、実力も申し分無いのですけどね。

ホーニッシュ Jr. の話の前に松田秀士の話を

で、もう一人は Sam Hornish Jr. なんですが、その前に松田秀士のことを……。日本中にレーシングドライバーやモータージャーナリストは掃いて捨てるほどいても、彼ほど特異なキャラの持ち主はいないでしょう。なんせ肩書き(など)が凄いですから。

  1. レーシングドライバー(過去にインディ 500 に出走経験があるほか、セーファーバリアが設置される前のインディアナポリスで壁に激突した経験もあり
  2. モータージャーナリスト(ま、これはいいでしょ)
  3. 僧侶(確か実家がお寺さんだったとか? 龍谷大学出身だそうで)
  4. ビートたけしの義弟だった関係で、たけしの付き人をやっていた(実姉がたけしの奥方だとか)

これだけの肩書きを持ち合わせることは、なかなかできませんよね。で、氏の解説は、これらのバックグラウンドをふんだんに生かしたしゃべりが身上で、ぶっちゃけ面白いのですよ(笑)。ダレン・マニングなんて「モンキーズ」呼ばわりされていましたし……。

モンキーズ」はご存じですよね。「デイドリームビリーヴァー」は、何かしらの形で聞いたことのある方が多いのではないでしょうか(ヴォーカルが忌野清志郎だった可能性も高いと思いますが)。あと、モンキーズですが、「お猿さんズ」ではないのでお間違えなく("The Monkees" が正しい)。

An American Trilogy

さてと。サムホことサムホーニッシュ Jr. に話題を戻しましょうか。シェクターが南アフリカ国籍、エリオがブラジル国籍なのに対して、サムは生粋のアメリカ国籍ということで、やっぱアメリカンモータースポーツにはアメリカ人のトップレーサーがいないと……、ということですね。

実際、アメリカ人で IndyCar Series に勝てそうなレーサーって、今はサムくらいしか思い浮かばないんですよ。Dan Wheldon はイングランド人ですし、チームメートの Scott Dixon はニュージーランド人ですし。

Tony Kanaan はブラジル人。Dario Franchitti はイタリア系スコットランド人ですし。ああ、マルコ・アンドレッティはアメリカ人ですけど、名前はもろイタリア系ですし。

一昔、いや、二昔ほど?前の、Rick MearsDanny SullivanBobby Rahal がブイブイ言わせていた頃も知らないわけではないですし、A. J. Foyt IIA. J. Foyt IV のおじいちゃんですね。そのまんま)の現役時代も一応知っているわけで、アメリカの、アメリカによる、アメリカのためのレースだった時代も、ちょっと懐かしいなぁ、なんて……。

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