2007年3月28日水曜日

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当時、「黄色い新幹線」が大人気でした

 


訃報

植木等さんがお亡くなりになりましたね(享年 80 歳)。まぁ、このご時世にあっては特に長寿というわけでも無いですが、間違えても早世には当たらないので、まぁ、大往生といったところでしょうか。あやかりたいものです。

さて、小河等さんが鈴鹿サーキットの 1 コーナーで帰らぬ人となってから、もう随分と経つわけですが、ここに来て「総代」とも言うべき植木等さんがお亡くなりになったということは、次あたり小室……。いえ、何でもありません(何と不謹慎な

そろそろ、自分好みの墓地も用意しておきたいなぁ、なんて

さて(またかよ)、「死人つながり」ということで(つながるな)、日曜日に墓参りに行ってきました。お墓は自宅から高級外車(しかも通販で購入したと言う)で約 1 時間 55 分程度(「2 時間弱でいいじゃん)のところで、ぶっちゃけ私の生まれ育った街(むしろ「田舎」かも)にあります。

ちとやるせない事情があって、故郷から距離を置いている私にとって、年 3 回の「お墓参り」は、嬉しいような、悲しいような、微妙な心境になったものでした。最近は、やや「過ぎ去ったこと」として昇華できるようになったのか、以前ほど神経が昂ぶることは少なくなったのですが……。

こうやって書くと、何か故郷を石もて追われたみたいですが、そういうことじゃ無いです。自分の意思で、距離を置いているので念のため。

無限大の野原、果て知れぬ夏

さて(またぁ?)、今回の墓参りは、前回のお彼岸以来半年ぶりということで、久しぶりに、町内の「思い出の場所」を、ひっそりと車で巡ってみました。まずは、かつて私が小学生の頃に住んでいた家を訪れたのですが、確認できただけでも隣二軒の表札は以前のままでした。家はどちらも建て変わっていましたが、何と言うんですかね。何とも言えない安心感を感じたものです。

そして、家の前にあった(現在も存在する)公園を見て、いつものことながら愕然としました。公園が、とても小さく見えるんですよね。昔はこの公園で草野球をしたものですが、その頃は、とても広い広~い公園だと思っていたものでした。子供の頃の一年は、とても長く長~く感じたものですが(特に夏休みなんて、「いつ終わるんだろう」とすら思えたものです)、物事が過大に見えるのは、時間だけでは無かったのかもしれません。

La Solitudine

墓参りをほんの 10 分ほどで済ませ(短すぎ)、次は小学校へ…… と車を走らせたところ、かつて私が何度となく通った歯科医院が健在でした。そこの歯科医院には私と同級生の女の子がいて、そういえば某 R 高校の入試を一緒に受けたのでした。

某 R 高校の入試には、私が通っていた中学校からは、9 クラスから 4 名がトライして、確か合格したのは 2 名だけでした。結局、入学したのは私ひとりで、その事実を入学した直後になってようやく気づいた私は、またしても愕然としたものです(愕然としすぎ)。その同級生の女の子はどうだったかと言うと……。私が高校に進学した後は、その歯科医院に行きづらくなった、とだけ言っておきましょう。

当時、「黄色い新幹線」が大人気でした(ぇ

さて(しつこい)、ようやく小学校が見えてきました。薄茶色の(ベージュと言ってあげよう)小綺麗な校舎が目につくのですが、そこはかつて運動場があったところ……。完膚無きまでに、いや、完全に建て替えられてしまっていたのでした。当時の面影を残すのは体育館くらい。昼飯時に「黄色い新幹線」が見えたあの教室は、もはや存在しないのですね..。

止めどない記憶の源流を辿る

小学校のすぐ隣には、かつて、私が通っていた幼稚園がありました。私が明確に覚えている、もっとも古い記憶は、毎日、幼稚園に登校(って変だけど、まぁいいか)すると、「トンボ」などの、虫のデザインのシールを張ってくれる、というものでした。そういえば、スモックを着てねんど遊びをしたり、お昼寝したりしたような……。ちなみに、その幼稚園は、私が卒園してものの数年もしない間に、あっさりと移転してしまい、今は跡形もありません(未だに空き地のまま)。

母親が専業主婦だったこともあり、保育園には行かなかった私は、小学校に入学する直前の一年間(年長さん、になるのかな?)を幼稚園で過ごしたわけですが、その当時、すでに保育園にて集団生活を行っていた面々に馴染むことができず孤独を感じたものでした。そういう意味では、幼稚園生活というものは、私の人格を形成するにおいて、重要なサンプルケースだったのかもしれません。

少しくらい、変わらないものがあってもいいですよね

どうせなら、ということで、中学校(の近く)まで車を転がしてみました。こちらは全然変わらないですね。私の二年先輩に、某有名ミュージシャン(←誰だよ)がいるのですが、その人も通っていた中学校と変わらぬ姿の学校が、そこには残っていました。

ふるさとは、遠くにありて思うもの」とは良く言ったものですね。え? このトシにしてそんなことを言っていたら先が思いやられるって? ま、常日頃から年齢詐称だって言われてるのですから、いいじゃないですか(笑)

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