2007年4月9日月曜日

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アルペン男子スーパーG #2 ヴァル・ガルデナの感想

 


えー……。2006 年12 月 15 日に、イタリアは南チロルの Val Gardena で行われたスーパー大回転の感想を、今更ながら記してみたいと思いますです……。

まずはスタートリストから……。Georg STREITBERGER (AUT) がトップですか。個人的にはちと読みづらい名前ですが、「ギョルグ・シュトライトベルガー」とでも発音するのでしょうか。Antoine DENERIAZ (FRA) が 8 番スタートなんですね……。デネリアは、ガルデナには強いはずなので、ほんの少しだけ期待でしょうか。

17 番スタートの Benjamin RAICH (AUT) の次に Scott MACARTNEY (USA) ですか……。マッカートニーも偉くなったものですね。現役ほぼ最年長の Patrick JAERBYN (SWE) が 19 番、Bruno KERNEN (SUI) が 20 番、Marco BUECHEL (LIE) が 23 番と、お年寄りが続くなかで、Peter FILL (ITA) が 24 番と、ひとり平均年齢を下げるべく無駄な努力^H^H^H^H^H健闘しているのが目を引きます。

30 番スタートはご存じ Hermann MAIER (AUT)。ただ、今季はまだ未勝利(でしたよね?)で、なんか勝てずに終わりそうな予感すら感じさせます。ヘルマンも、もう 34 歳、宿命のライバル、Stephan EBERHARTER が引退したのと同じ年になったわけで、そろそろ潮時かもしれませんね……。

バッサリ切られた 5 名に捧げる一章

中継でカットされてしまった気の毒な選手は、Mathias WOELFL (GER)、Kurt SULZENBACHER (ITA)、Lars MYHRE (NOR)、Vincent LAVOIE (CAN)、Alexandr HOROSHILOV (RUS) の 5 名ですね……。サルツェンバッヒャー……、地元なのに、お気の毒です(ちーん)。ミューレ……、実況の吉田アナに「いないこと」にされていましたね……(「ノルウェーからはスヴィンダールひとりだけのエントリーです!」と連呼していたような)、お気の毒に……。

ラヴォワィエ……。なんだか久しぶりですね。Google で検索してみたところ、「ケベック・モントリオール大学」で美術史を教えてらっしゃるとか(それは同姓同名の他人でしょ)。2003-04 シーズンにはカナダの国内選手権でスーパー G のタイトルを獲ったとのこと。今更ながらおめでとうございます。

何は無くとも Bode MILLER (USA) ですよね(そうですねっ)

いやー、ご存じイケイケドンドンの Bode MILLER (USA) さんが、久々にやってくれました。ちゃんとゴールしてくれました(笑)。解説の千葉信哉さん(呼び捨てにするなんて、とても畏れ多い!)が、Jake ZAMANSKY (USA) の滑りの時に話していたような気がするのですが、ボーディの「上体崩れまくりスタイル」が炸裂した滑りだったような気がします。

上体が崩れまくることで、地形のうねりを吸収して、結果として板の滑走性を高めていたんじゃないか、などと素人ながらに思ったのですが、いかがでしょうか。

とにかく、ボーディの勝ち方は痛快なものが多いので、いろいろと言われますが、やっぱ私は彼の滑りが(キャラが?)好きなのかもしれません。

KUCERA (CAN) が 3 位、SVINDAL (NOR) は 6 位

見出しにはあえて入れてませんが(何故?)、Cristoph GRUBER (AUT) が 2 位に入りましたね。グルーバーは、ミス無く滑った時はとってもいいタイムを出すタイプですが、今回はほとんどミス無く降りて来れたような気がします。彼にとって不幸だったのは、ボーディもあまりミス無く降りてきてしまった、ということでしょうか。

開幕戦で驚きの白さ、じゃなくて初勝利をあげた John KUCERA (CAN) が 3 位、これは……本物でしょうか? あと、昨シーズンの種目別ウィナーだった Aksel Lund SVINDAL (NOR) は 6 位につけ、ちゃっかりとポイントを稼いで行きました。

KEPPLER (GER) の 9 位は凄いかも

特筆すべき選手としては、Stephan KEPPLER (GER) が、とびっきり危なっかしい滑りで 9 位に飛び込みましたね。これは、もしかするとガルミッシュあたりでも期待できるかもしれません。キッツビューエルやクヴィットフェルではダメっぽい気がしますが(笑)。

HUDEC (CAN) 大健闘?

Jan HUDEC (CAN) が、後方からのスタートで 16 位(しかも、Erik GUAY のすぐ下、Hannes REICHELT (AUT) のすぐ上)につけたのは、これは大健闘と言うべきではないでしょうか。この、後方からたまーに中位につけてくるというスタイル、同胞の Jean-Philippe ROY (CAN) を彷彿とさせると思っているのは、私だけでしょうか。

その他、気になった選手

Pierre-Emmanuel DALCIN (FRA) が、さりげなく 20 位に入っているのに気づきました。もしかすると、久しぶりのポイントゲットなのではないかと……。

イェルビンはゴール直前で吹っ飛びましたが、大後輩(ぇ)の Hans OLSSON が +1.98 秒で 26 位につけるという健闘を見せました。オルソンは、これからやや期待ができるかもしれませんね。スウェーデンは、技術系が絶好調なだけに、高速系もポスト・イェルビンを見越して、頑張ってもらいたいものです。

Christoph ALSTER (AUT) が 29 位。Andreas SCHIFFERERWerner FRANZ が引退に追い込まれ……いや、引退したおかげで、出場枠が回ってきたのだと思いますが、何とか結果を出せたようで、良かったですね。

新顔では、Alex HAPPACHER (ITA) が 31 位と、とっても惜しい結果となりました。にしても読みづらい名前ですね。ハッパヒャー?

中継でカットされた Lars MYHRE (NOR) が 43 位、Alexandr HOROSHILOV (RUS) が 45 位と、それなりの結果を出しているのには、まったくお気の毒と言うしか……。53 位に終わった Alessandro FATTORI (ITA) よりも速かったのですから。

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