2007年4月13日金曜日

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神が与え賜うた素晴らしき資質

 


急げ、急げ、急げーっ!

昨日は体調不良で仕事をお休みして、当 Blog の更新もお休みしていました。で、今日は珍しく遅くまで残業してしまったもので……。てことで、大急ぎで書いています。

人は何ゆえに忘れるのか

まぁ、帰りの電車の中で、「そうだ、今日のネタはどうしよう?」と、あわてて考えを巡らせ始めた訳なのですが、「あ、そう言えば今日はネタを考えるのを忘れていたな」、というところで一本行ってみようかと。

題名の「神が与え賜うた素晴らしき資質」なんですが、とりあえず、思いついたのが 3 つあって、つい先ほど、ひとつ増えて 4 つになりました。最初は、「記憶する」という能力です。

「記憶」

昨今、「脳」についての書物がベストセラーになったり、人体の最後のフロンティアとして、何かと注目を集めることが多い「脳」ですが、個人的には、やはり、様々な(無尽蔵の?)情報を貯蔵し、FIFO に近いアーキテクチャでありながら(え?)、瞬時に(ま、個人差はあるでしょうが)必要な情報を引き出すことができる、という点で、「とてつもなく素晴らしいもの」だと思っています。

また、当たり前の話なんですが、脳自体はインターフェースを持ちません。そのため、自分の脳と他人の脳がそのまま繋がる、ということはあり得ないわけですね(当たり前だって)。これはつまり、脳内の情報というものは、基本的に「自分だけのもの」と言えます。それが直観的であるか、美化されているかは、人それぞれの「感性」によりますね。

で、それはどういう結果を生むか、と言うと、脳内の情報というものは、本人の死とともに消滅する、ということとなります。文字通り、墓場に持って行く、ということですね。これほど、個々人のプライベートを配慮した情報記憶の方法は無いですよね。これも、私が素晴らしいと考える点です。

「忘却」

そして、二つめの素晴らしい資質は……。「忘れる」という能力(?)です。私自身は、脳についてはさっぱりわからないので、とんちんかんなことを言っているかもしれませんが(その時はご容赦を)、誰でも、「記憶はしたけれど、思い出せない」ということがありますよね。

これは、何かしらの事情で、本当に情報が Delete されてしまったのかもしれませんが、多くの場合、情報を格納している場所への Index が不十分なだけ、だと思うのです。そして、それが「意図的になされる」場合がある、という点も、面白いと思うのです。「思い出したくない情報は、意図的に忘れる」ということですね。

少々しゃれた言い方では、「記憶を封印する」なんて言いますよね。これは、「まさにその通り!」と言いたくなるような、うまい言い回しだと思います。ですので、本当に素晴らしいのは、「うっかり忘れちゃった」といった「物忘れ」の能力ではなく(当たり前です)、「思い出したくない記憶に鍵をかける」という能力、ですね。

「惰眠」

三つ目の資質は……。「眠る」という活動(?)です。人に限らず、多くの動物は、適度に眠りを取らないと生きていけませんが、その非生産的な側面はさておき、眠りが人の心にもたらす「癒し」の効果は、計り知れないものがあると思うのです。眠りを奪われて死に至るなんてことは、考えたくもありませんね。

私は、「眠るように死にたい」と言うよりは、「眠ったまま死にたい」と思ったりします。それも、ずーっと眠り続けて、物思いに耽っていたいですね。延命治療の是非を云々する声もありますが、これはなかなか難しいところですね。確かに、度が過ぎた延命治療は、ちょっとどうかとも思いますが……。

「……」(← 題名が思い浮かばなくなったらしい)

で、最後にひとつ追加したのが、「泣く」という能力ですね。これは、以前にも何度か書いたことがあるので、改めて詳しくは語りませんが……。

そうそう、喜納昌吉(とチャンプルーズ)の「」は、いい歌ですよね。私の場合、あの歌で泣けるようになってしまった時、少し成長したな、なんて思ったものです(w

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