2007年5月6日日曜日

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アルペン男子大回転 #2 アルタ・バディアの感想

 


J Sports で 2006-07 シーズンの再放送が始まるようですが、こちらも負けずに過ぎ去った過去日本語おかしい)をピックアップして、感想を書いて行きます。単に「見るのが遅いだけじゃ?」と思われるかもしれませんが、きっと正解です(やはり

てことで、2006/12/17 に行われた伝統の一戦アルタバディアでの大回転の感想をつらつらと書いていきます……。

解説が……

石岡拓也だったわけですが、あの、おそろしく朴訥とした語り口が、何とも良くなってきました(なんじゃそりゃ)。いやね、岡部哲也千葉信哉さん(なんで一人だけ「さん」づけ?)の解説は、すごくテレビ受けが良くて私も大好きなんですが、マイペースに、かつ必要最低限に口を挟むスタイルが、なんかとってもいい感じに思えてきました。

是非、次戦からもじゃんじゃん解説を担当していただきたいものです(もう遅すぎ

シニョール・アルタ・バディア

さてさて。アルタ・バディアでのレースということで、まずは Davide SIMONCELLI (ITA) が一番スタートからトップに立ちました。このシモンチェッリという男、昔からアルタ・バディアだけは強いレーサーでしたが、いつの間にかイタリアを背負って立つレーサーになってしまいましたね……。他がしょぼいというのもあるんでしょうけど。

マッシはいいヤツなんですけどね……

イタリアの大回転レーサーと言えば、やっぱり「マッシ」こと Massimiliano BLARDONE が個人的にはイチオシですね。会社の同僚に似た顔の男がいるのですが……(実にどうでもいい)。ブラルドーネは、あと一皮剥ければ種目別総合を狙えるポテンシャルがあると思って、期待しているんですが、なかなか厳しいですね。いつぞやのロッカみたく、開幕 4 連勝くらいしないと、難しいのかも……。

いつの間にか MISSILLIER (FRA) が

スタートリストは、取り立てて見るべきところは無いように思ったのですが、フランスの Steve MISSILLIER が 28 番に入ってきましたね。フランスも、Joel CHENALFrederic COVILI が落ち目なだけに、のし上がるにはいいタイミングかもしれません。

「片腹」は、実は「傍ら」が正しいそうで

一本目は、シモンチェッリがトップに立って、その後、Kalle PALANDER (FIN) がもの凄く決まった滑りでトップに立ったわけですが、「パランダーが『断トツのトップ』です!」という実況はどうかと……。ちょいと片腹が腹痛になっちゃいます。

KUCERA (CAN) が、バンクーバー組では一歩前に出た感じが

全体的な感想ですが、コースの荒れが激しかったからか、後半から上位に食い込む選手も少なく、何とも淡々と進んだなぁ、という印象でした。スーパー G で絶好調の John KUCERA (CAN) や、回転で一皮剥けそうかな? といった雰囲気を感じさせる Felix NEUREUTHER (GER) あたりは順当に残っていましたが……。

その他、気になった選手

新顔では、Carlo JANKA (SUI) や、Omar LONGHI (ITA) といったあたりが、二本目に残る快挙を成し遂げました。特にロンギは 26 歳にして初のW杯ということで、二本目に残ったことはとても自信になったのでしょうが……。

一本目で消えた選手の中で気になったのは……。Erik GUAY (CAN) あたりでしょうかね。意外と、上手に見えたんですよね……。遅かったですけど。

PALANDER (FIN) が優勝、したわけですが……

で、二本滑っての結果ですが、パランダーが 1.70 秒のリードを 0.51 秒まで削りながらも堂々の優勝でした(二本目は 23 位でしたけどね)。パランダーから 0.32 秒落ちだったシモンチェリが、二本目で 27 位に低迷して、最終的に 8 位に落ちてしまったことを考えると、パランダーはきちんと仕事をしたことになるんですけどね。

ファンタスティコ!

で、パランダーと比較対象になっていたのがご存じ Bode MILLER (USA) でして……。今回は、特に大きなミスもすることなく、うまーく下りてきてくれたわけで、二本目をトップでゴールした時には、現地実況が「ファンタスティコ!」とシャウトしていました。実際、テレビで見ていても、「これはもしかするともしかするかも……」と思ってしまったくらいです。

そういえば

Benjamin RAICH (AUT) が 4 位、Rainer SCHOENFELDER (AUT) が 6 位ということで、まぁ、そこそこの結果を残しているわけですが、どうにも印象が薄くて……。一本目 3 位につけた Hermann MAIER (AUT) も、二本目が不発で 12 位に沈んでしまいますし(これはある程度予想はできましたが)、オーストリー勢にとっては、今回もイマイチしまりのない結果になってしまいました。

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