2007年5月11日金曜日

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一回休み、と見せかけて Word の歴史について

 


一回休み

今日は、体調激甚につき、本 Blog の更新をお休みとさせてください。

ってのは、ダメ? ダメかぁ。今から頑張りますので、見逃してください。

窓に歴史あり

まずは、自慢にならない自慢話から。最近、20 周年を迎えたと噂の Windows ですが、私は 1992 年から Windows を使い始めましたので……、今年で 15 年になりますね。一番最初は、Windows 3.0A でした(その頃は、末尾に何かついたものが多かったような)。

で、まぁ、それだけだと「あ、オレも」って人も結構いる筈でして……。例えば、その時期に某大学にいた人は、J 心館どこだよ)の地下 1 階で、TSS 端末として Windows 3.0 を触っていた筈なので、そういった意味では私と同キャリア、ということになります。

コトバに歴史あり

ただ、もっと自慢にならない自慢もありまして……。Microsoft Word 1.2A を使っていた、という人は、さすがに、滅多にいないでしょう。そう、1.2 じゃなくて 1.2A だったのですが、当時は一太郎Lotus 1-2-3が全盛で、Word のようなクソ重たい Windows アプリケーションを好んで使う人間など、珍重されたものです(ぇ

その後、英語版の Word は 2.0 になったのですが、日本ではついぞ発売されず、代わりにいきなり 5.0 となってリリースされました。この頃は、すでに Windows 3.1 の時代になっていましたが、なんせ「Macintosh でおなじみの True Type フォントが使える!」と、小躍りしていたものです。そう、その当時、フォントと言えば昔ながらのラスタフォントか、プリンタフォントしか選択肢が無かったのです。アプリではなく OS 側にベクターフォントが用意されたというのは、この上なく画期的なことでした。

最近は「メイリオ」がお気に入りの私ですが

Word 5.0(日本語版)には、いまから思えばおかしなマクロが標準で添付されていました。どんなマクロかと言いますと、全文をスキャンして、いわゆる「半角文字」のみ、指定した ASCII 書体(Times New Roman とか)に置き換える、というものでして……。

そう、当時の Word には、「日本語の書体」と「英語の書体」という概念が無かったのでした。:-) しかも、「MS P明朝」なんて文明の利器も無かったわけで、すなわち日本語と英文混じりの文章を打つ場合、英文もモノスペースフォントしか使えないという、まことに美意識を損なう形しか取れなかったのでした。その悲劇を救ってくれたのが、件のマクロです。

意味もなくフォントをねじ曲げたものでした

その後、Word 6.0 がリリースされたわけですが、今から思えば、Word の基本機能はこの 6.0 で固まったんだなぁ、と感じます。今では当たり前のように標準添付されている WordArt が初めて実装されたのが、このバージョンじゃなかったかなぁ。意味もなくフォントを変形させては悦に入っていた記憶があります。

まだ続きもあるのですが、いい加減寝ないと怒られそうですので(誰に?)、今日はここまで。またいずれ、お会いしましょう!

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