2007年6月4日月曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

アルペン男子大回転 #3 ヒンターシュトーダーの感想

 


アルペン男子大回転 #3 ヒンターシュトーダーの感想

こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。懲りずに「季節外れのアルペン Blog」の時間がやって参りました。本日は、2006/12/21 にオーストリーはヒンターシュトーダーで行われました、大回転第 3 戦をフィーチャーしつつ、いつも通りの無意味な内容でお届けします。

この番組は、ご覧の(ry

SVINDAL (NOR) が勝ったレースでした

さてと。約 4 ヶ月半ほど前のレースの話題でホントすいません(ようやく見終えることができました)。どんなレースだったかと言いますと、Aksel Lund SVINDAL (NOR) が GS で初優勝を飾ったレースだったわけですが、「世紀の大凡戦」かと思いきや、最後の最後で Francois BOURQUE (CAN) (フランソワ・ブルク)が捲った結果、Bode MILLER (USA) が沈み、Kalle PALANDER (FIN) が沈み、ブルクが勝ってもスヴィンダールが勝っても初優勝!という、予想外においしい展開になったのでした。

そもそも、「凡戦か?」と思わせたのが、最初に滑った 3 人が(相対的に)抜群なタイムを出した直後に、ガスが立ちこめて視界が著しく悪くなってしまったんですね。そうなると、コースは荒れる一方、視界は悪くなる一方で、どうやってもトップ 3 に迫るタイムを出すことが困難になるわけで、スヴィンダールとパランダー、ミラーが「左うちわ」という、「おいおいそりゃねーだろ」的な展開になってしまうわけです。そういった意味では、前日のスーパー G と逆のパターンですね。

ところが、「行く河の流れは絶えずして、諸行無常の響きアリ・バタネン」とは良く言ったもので(言いません。そもそもごっちゃになってるし)、件のトップ 3 が 2 本目を滑る頃には、もっとガスが立ちこめた最悪な状態になったわけです。スポーツの神様も意外と社会主義なのかもしれません(意味不明)。そんな中、ボーディとパランダーが沈んだわけですが、スヴィンダールは見事リードを守りきり、大回転で初優勝を遂げたのでした。

BOURQUE (CAN) がとても良かったと思うのです

わけわか度が絶賛上昇中なので、少しはまともな感想を書きますか。

まずは、2 位につけた Francois BOURQUE (CAN) ですかね。なんか番組の中ではあんまり取り上げられなかったですけど、一本目も二本目も、かなりいい滑りを見せていたと思うんですよね。この 2 位はホントに実力で勝ち取った順位だと思いますし、ブルクにも、カナダ人特有の「たまーにドッカーンと来る」資質があることが示されたように思います。同時に、「あともーちょっとの所で勝てない」って資質も……(ははっ

SCHIEPPATI (ITA) と CHENAL (FRA)、そして Hermann HAIER (AUT)

それと、7 位に入った Alberto SCHIEPPATI (ITA) (アルベルト・スキエッパティ)と、続いて 8 位の Joel CHENAL (FRA) (ジョエル・シェナル)ですかね。シェナルは優勝も、メダルを取った経験もあるわけで、この程度の順位でどうの、という話もあるでしょうが、一時の低迷ぶりを考えると、良くここまで盛り返してきたな、と思います。スキエッパティは発音が難しいですが、そんなことは置いといて、思ったよりも良かったですね(なんじゃそりゃ

よい子のヒーロー Hermann MAIER (AUT) (ヘルマン・マイヤー)は、今日も不発でしたね。何度も言うようですが、二本目の滑りに怖さを感じないのですよ。二本目をトップでゴールしたこと、今季は無いんじゃないかなぁ。

FANARA (FRA) と MISSILLIER (FRA)

13 位の Thomas FANARA (FRA) (トマス・ファナラ)も大健闘でしたね。そういう意味では 16 位の Steve MISSILLIER (FRA) (スティーブ・ミシリエ)もそうなんですが、ミシリエは、なんかもう馴染んじゃって、16 位くらいなら「ふーん」という感じになってきました。個人的には。

今週の新顔さん

ジョージ・マイケルエルトン・ジョン、そして真弓明信と同じく、どっちが名字なのか良くわからない Alessandro ROBERTO (ITA) (アレッサンドロ・ロベルト)が 17 位に入ったのは、いいニュースですね。それと、フィンランドの 19 歳、Marcus SANDELL (マーカス・サンデル)が 19 位に、遅咲きの Omar LONGHI (ITA) (オマール・ロンギ)がデビューから 2 戦連続入賞となる 20 位に入ったことは、特筆すべき事でしょう(おめでとー

PITTSCHIELER (ITA) は惜しかったな、と

惜しかったと言えば、同じくイタリアの Kurt PITTSCHIELER (クルト・ピットシーラー?)ですね。結局、一本目 31 位で、二本目に進むことはならなかったのですが、ゴールした直後は 28 位くらいだったと思うのですね。ところが、ゴールした直後に「二本目に進むことはできませんでした」と、あっさり断言されてしまって……。ちょっと気の毒でした。

なぜか SIMARI BIRKNER (ARG) の話題なんかを

ただ、もっと「ひでーなー」と思ったのは浦木某の解説で……。曰く、Cristian Javier SIMARI BIRKNER (ARG) を指して、「彼も、どこかの国から移籍してるんでしょうね」などと……。確かに、BIRKNER はドイツ系の名前だし、そう思えなくも無いですけど、Javier という、典型的な南米系のファーストネームを持っていて、ハタチ頃からアルゼンチンの国旗を背負って一人で頑張っているシマリ=ビルクナーに対して、あまりに失礼ではないでしょうか。思いつき適当なことは言わないでもらいたいものですね。

ちなみに、クリスチャン=シャヴィエル・シマリ=ビルクナー(長いぞ)は、パタゴニア地方(アルゼンチン南部)の出身だとされていますね。

次回予告

明日は、ボルミオでのダウンヒル第 4 戦の話題と、お楽しみ企画「あの人は今」の二本立てでお送りします。個人的には、久々にグッと来たネタを用意していますので、お楽しみに!

前の記事次の記事

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

最近の記事