2007年6月13日水曜日

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意味もなく大盛。

 


「自制」も「自省」も、私には必要ですね……

久々に、自分の書いた文章を読んでみました。……ぅげえっ!!! こいつは酷すぎますねぇ……。

何度か書いたことではあるのですが、この Blog にポストする文章は(も?)、基本的に一気呵成に書き下ろしたもの、というか、「書き下したもの」という表現が、より正しいかもしれません。つまり、「起承転結」であったり「構成」というものを一切考えていないのです。これ、悲しいですがホントの話です。

「ライスは無料で大盛りにできますが、どうなさいますか?」

昔から、ある事項について、意味もなく増量することがもの凄く得意でした。美しき日本語の愛すべき特徴として、「美辞麗句の並んだ建前だけの文章」を書くことができる、という点があると思うのですが、ノリから言えば、それに近いですね。

意味もなく増量する」テクニックのうち、もっとも良く使われるものが、「同じ事をさんざん繰り返す」というものです。具体的な例を見てみましょうか。

キューバと言えば、カリブ海に浮かぶ小国ですが、カストロの絶対的な指導力のもと、社会主義国家の建設が進められ、アメリカとの関係が悪化していく中でソヴィエトと接近し、ついにはソ連製の核ミサイルを配備するまでに至ります。この、いわゆる「キューバ危機」は 2 週間で政治的解決に至りますが、カストロの社会主義体制は、その後も現在まで綿々と息づいていることは言うまでもありません。

実際、かつてのキューバの経済を支えていたのはソ連だったため、1991 年のソ連の崩壊後、キューバ経済は危機に瀕したと言われます。「ベルリンの壁」崩壊によって東ドイツが消滅し、その前後に東欧諸国がドミノ倒しのように民主化した際も、地理的に孤立していたことが幸いしたのか、カストロの社会主義体制は揺らぐことなく今日に至っています。

はい。どこかで見た文章ですね。ただ、よーく見てみますと、次のように要約できてしまうことに気がつきます。

かつてソ連と盟友関係にあったキューバは、ソ連の崩壊後も、カストロの指導の元、その社会主義体制を守っている。

まぁ、「キューバ危機云々」は多少省略されていますが、この一文で、全体の 80 % はカバーできることがおわかりかと思います(パレートの法則!?)。

「ライスはいいからチェイニーを何とかしてくれ」(ぇ

ちなみに、「『ベルリンの壁』崩壊によって~」の文章が、やや唐突な印象を受けますね。文章の流れとしては逆接なので、本来は、「しかし、『ベルリンの壁』崩壊に~」とすべきなのは一目瞭然なのですが、なんせ「推敲」という行為をほとんどしないものですから、こんなお粗末な文になってしまっているのです。冒頭で「こいつは酷すぎる」と書いたのは、この辺の「お粗末さ」を指しています……。

「チェイニー一丁大盛りで!」「あいよっ」

ところで、文系ではありますが、システムエンジニアなる仕事を生業にしているわたくし。やはり、仕事関係では「理系」なメールを読み書きすることが少なからずあります。日頃、どんな文章を綴っているかと言いますと……。

この Blog のような意味もなく冗長な文章はどこへやら、トピック(数行)、本論、以下全文引用という、この業界の王道を行く文章(だと勝手に思っている)を邁進中だったりします。どちらかと言えば、やや「外人さん風」かも知れませんね。「あなたの考えは間違っている。何故ならば~」という組み立て方に近い、ですから。

てことで

今日は、ちょっと分量的に微妙ですが、ややネタに閉塞感が感じられてきましたのでこの辺で。明日のネタは未定です……。

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