2007年7月2日月曜日

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この島は完全なフィクションであり、実在の人物・団体・国家等とは一切関係がありません

 


離島に思いを馳せるわたくしがいたのでした(そうですか

責任者こそ出てこなかったものの(← しつこい)、まだ見ぬ小笠原に思いを馳せていたわたくし。「硫黄島」や「沖ノ鳥島」、「南鳥島」などについて、Wikipedia の記事を読んでいました。

ちなみに、今は Opera Babes の "Beyond The Imagination" を聞いています。ここ一~二年で嗜好が随分とマニアックになった気がしますが、これはこれでいいものですね。オペラ・ベイブス、オススメですよ。

でですね。中でも「南鳥島」の記事がなかなか面白かったのですが、その記事からリンクされていた「中ノ鳥島」のページがこれまた、実に面白かったのです。

素敵なサイトのご紹介

ハイパーテキスト」とか「ウェブサーフィン」なんて言葉は、最早、半ば「死語の世界」に片足をつっこみつつあるわけですが、リンク(いや、古式ゆかしく「ハイパーリンク」と言いましょうかね)先を辿ってみると、更に素敵なページが待ちかまえていたわけでして……。

てなわけで、「滅多に他人を褒めない」と評判のわたくしが、珍しく相当感銘を受けたページをご紹介します。

望夢楼

その中の、「第二研究室」と題されたコーナーに、「幻想諸島航海記」というページがあります。件の「中之島」……じゃなくて「中ノ鳥島」のページもありまして、なかなか楽しく拝見したのでした。

中之島新線」の工事現場なら、毎日通っているんですけどね。

この島は完全なフィクションであり、実在の人物等とは~

そうそう、「中ノ鳥島」についてお話ししないといけませんね。個人的には、何となく懐かしい記憶(既知感/Deja vu ?)を感じたこの「島」ですが、実は、完全なフィクションであり、しかも、実在しないにもかかわらず、かつては日本の領土として公式に認められていたという、大変お茶目な「島」だったのでした。シーランド公国も沖ノ鳥島も大和堆もびっくりですね。

沖縄は南大東島の更に南に位置する「沖大東島」という島がありまして(別名「ラサ島」。ダライ=ラマとは関係なく、もちろん圧縮したり解凍したりもしない)、明治時代にはリン鉱石の採掘で大変賑わったそうなのですが、それと同じような島を、南鳥島のはるか北に「発見した」とするのが、そもそもの発端だったそうですね。「発見者」とされた人物は、この「架空の島」に対する投資を募って一儲けを考えていたんじゃないか、なんて話もあったそうで。

あ、既知感の話でしたね。すごくあやふやな記憶なんですが、かつて実家にあった地図帳(おそらく高校生向けのもの)に、「中ノ鳥島」の記載があったような気がするのですね。多分、当時の私は小学生だったと思うのですが、「中ノ鳥島」という、いかにも「沖ノ鳥島」や「南鳥島」と似た印象のある島名を見て、「へぇ、こんな名前の島もあるんだなぁ(はぁと)」と素直に感心していたのでした。

伝説の島「瓜生島」の実像に迫る!(いや、ほんとに

てなわけで、「望夢楼」さんの「中ノ鳥島」関連の記事も楽しく拝見したのですが、それ以上に楽しめたのが、あの「瓜生島」についてのページでした。

「瓜生島」は、かつて別府湾上に存在したとされる「島」で、「慶長の大地震」で海に沈んだ、とされる、日本におけるアトランティス的な(どんなだよ)存在の「島」とされるのですが……。そこそこ有名なので、ご当地の方以外でも、ご存じの方は多いのではないでしょうか。

その「瓜生島伝説」についてまとめられているのですが、科学的かつ論理的に論証されていて素晴らしい限りです。個人が趣味で書いているにしては出来が良すぎるので「むむっ?」と思ったのですが、やはりと言いますか、論文書きを生業にされているとのこと(研究者さんですね)。

やっぱり、私は論文屋さんの文章(通常は隙が無い)が好きなんだなぁ、ということを改めて再確認したのでした。

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