2007年7月7日土曜日

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愚民には語り聞かせられない仮説

 


微妙にネタギレ状態です。すいませ……

うちの Blog は、とにかく「ユニークであること」をモットーにし……たいな、と考えています。そういう意味では、時事ネタなんてものは、できれば避けたい、と思うものだったりします。何故かと言えば、みんな「旬のネタ」を扱って記事を書くでしょうし、かといって世間の多数派に背を向けるような大胆な解釈が、そう滅多に出てくるとも思えないからです。

本人は至って大まじめに書いているのに、ハタから見ると「陰謀史観」とか「トンデモ」にしかならない人っていますよね。それはそれで才能なのでいいとして、私自身はそうなりたくは無いなぁ、なんて。

日本の夏、緊張の夏

さてと。最近、というか、つい先日あたりまでは、「もったいない」じゃなくて「しょうがない」と曰った某大臣(当時)が大人気でしたね。これまた大胆な物言いだと思うのですが、どういった背景で件の問題発言に至ったのか、冷静に考えると疑問はつきません。

そもそも、「日本の常識」が世界で通用しない場合が多いことに、うすうすお気づきの方も、少なからずいらっしゃると思います。例えば、「靖国問題」はさておいて、いわゆる「従軍慰安婦問題」なんかですね。何だかいまひとつ良くわかりませんが(いや、海外の論調で言わんとすることは、何となくわかるのですけどね)、まぁ、日本は悪者、とされていますよね。

補償、待ったなし!

まぁ、日本という国は、何かにつけて「時効」が好きな国ですし、とことんシラを切り続けて、時効が来たら「ハイそこまでー」と切り上げるのが常套手段で、それによって「公的権力などの犯罪的所作」を闇に葬り続けている国なので、「道義的責任」という意味からは、限りなく黒に近い灰色、とも言えますよね。うーん、なんかこれでは社民党のような論調じゃないか。社民党は大っキライなんだけどなぁ。あ、自民党も好きじゃないですけどね。

で、「しょうがない」の某大臣(当時)の話に戻るのですが、かの方は何を思って、あのような失言(と断定していいですよね?)をしたのでしょうか。

そういえば、お隣の被爆者のいる戦勝国の方々は……

原爆しょうがない史観」というものが、米の在郷軍人会などで根強く支持されていることは、ご存じの方も多いと思います。ただ、(自称)戦勝国たる韓国や北朝鮮といった国々は、理由はどうであれ、少なからぬ同胞が被爆していることもあるので、心境としては微妙でしょう。

そういえば、朝鮮半島を併合され独立を失った彼らが、日本の敗北を決定的なものとした原爆について、どのような心境を持つのか、今まで考えたことが無かったですね。一体彼らはどう思っているのでしょう。被爆者が日本国に対して「補償金よこせ」と意気込んでいるのはわかりますが、それ以外では、果たしてどうなのか。「ざまーみやがれ」とでも思っているのでしょうか。

ザマー宮が玲」って何、ATOK さん。マティアスさんの宮殿でしょうか。

愚民には語り聞かせられない仮説

では、国内ではどうか。原爆については、タカ派もハト派も、「許されない蛮行」として後世に語り継ごうと努力していますよね。確かに、太平洋戦争を研究する史家から見ると、「原爆しょうがない史観」も否定できない、あるいは、有力な仮説の一つとして成り立つわけですが、なかなか「愚かなる大衆」の前で開陳するには勇気が必要な「仮説」なのではないか、と愚考するわけです。

その「愚行」(または「無謀なる壮挙」)を、件の元大臣氏は何故、あえて行ったのでしょうか。例えば、政治家の中にも「親・ロシア派」とか「親・中国派」とか、いろいろあるわけですが、過去のアメリカの「蛮行」を今更正当化することに、果たしてどんな弱酸性の(ぇ)メリットがあると言うのか。

結局の所は、良くわからないのです

とことん深読みすると、例によって例のごとく、米軍の非人道的殺戮兵器(例えば、劣化ウラン弾とか)の使用を、「唯一の被爆国」かつ「米国の忠実な子分」として擁護する必要があったのか、なんてオチに辿り着くのですが(すいませんね、想像力が皆無で)、今がアメリカにとってそんなに差し迫った危機的状態とも思えないので、結局の所は良くわからないのです。

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