2007年7月10日火曜日

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「LP の 4 曲目以降はカス」発言について考える

 


漢字だと「弦念丸呈」さんです

今年、ツルネン・マルティ氏についでブレイクすると私が予想している(どんなブレイクの仕方だよマーティ・フリードマン(元メガデスのギタリスト)が、かつてこう語りました。「LP の 4 曲目以降はカスだ」と。

けだし名言」と言うかは甚だ微妙……と言いますか、その前に「けだし」って何だよ、ということになって、「けだし」で一本……となるのが当 Blog の慣例だったりしますが、それはさておき(ぇ

「カス」の技術的根拠

マーティの言い分にはきちんとした根拠がありまして、LP というものは、外周部から中心部に向かって掘られた渦巻き状の溝に沿って、レコード針が舐めることで音を奏でる仕組みです。良く意味がわかりませんか? だったらお近くのエジソンさんにでも聞いてみてください。

そして、LP は一分間に 33.3 回転します。この回転速度は当然ながら一定です。わざとシングルを演奏するフリをして 45 回転で回して愉しむというのは、このさい考慮の外です(脱線しすぎ)。えと、つまりどういうことかと言うとですね、1 曲目と 5 曲目では、外周部と(ほぼ)中心部ですから、1 分間に針が舐める距離が明らかに違うのですね(外周部の「円」のほうが、明らかに大きいですからね)。

この違いは、音質の違いとなって跳ね返ってきます。ですので、LP アルバムの A 面 4 曲目以降は、1~3 曲目と比べると、比較的「どうでもいい」曲を並べるのが慣例だったそうです。

「長岡京」の時代(from「カノッサの屈辱」

私は、年代的に最後のレコード世代(かろうじて「ナガオカのレコード針」がわかる世代)でして、あんまりここまで考えたことは無かったのですが、なるほど、言われてみると、シングルカットされるような「目玉曲」は、通常 1~3 曲目か、B 面の 1 曲目あたりにきまって配置されていましたね。今から思えば「へぇ~」と言わしめるトリビアです。

ああ。おそろしく前置きが長くなってしまった。仕方あるまい。今日は前置きだけで一本いきますか(ぇ

今日の一曲「サリー・ガーデン」

かつて「クライズラー&カンパニー」で一世を風靡した斉藤恒芳がプロデュースしていた(んだよね? 合ってるよねっ?)ジ・エキセントリック・オペラの「ヨロコビ」というアルバムを持っているのですが、その中の 7 曲目(全 8 曲中)の「サリー・ガーデン」という曲が好きなんですよ(アイルランド民謡、みたいですね)。

ジ・エキセントリック・オペラについての Wikipedia の記事には、次のようにあります。

ジ・エキセントリック・オペラは、相良奈美と書上奈朋子のユニット。1996年にテノールの川島豊を迎えて、オペラの代表的な楽曲、カルメンやマダム・バタフライなどの名曲とテクノミュージックを融合した作品を作り出す「ジ・エキセントリック・オペラ」としてデビュー。

テクノ……。テクノねぇ。テクノだったのか(だったらどうした)。いや、「ハウスもいいけどテクノもね☆」というわけのわからないフレーズが、ふと頭の中に浮かんできてですね(それがどうした

以下、明日に続く……(ぇ

今日から TOKIO です。てぃーいーしーえいちえぬおーぴーおーえるあいえす、ときお!(謎)

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