2007年9月10日月曜日

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世界の車窓から

 

昼間、新幹線に乗るときで、天気が良さそうな時は、たいてい「山側」をリクエストします。なぜかと言うと、富士山が見たいから。まぁ、別に見えたからどーの、ってことはないんですけど、何となく、すっきり見えたらラッキーじゃないですか(ぇ

世界の車窓から

さて、東海道新幹線にて「山側」に陣取っていると、こんなものも見ることができます。はい、ニッポンの田園風景ですね。
特別さーびすぅ、ということで、少しズームしてみましょう。
ん、何かの看板が見えますね。見えませんか? では、更にズームしてみましょう。
デザインのシュールさでは、かの「セブンツーセブン化粧品」に敵いませんが、見るものに問いかける謎の深さでは、割と良いセンを行っていますね。

何の看板かと言いますと、ご存じプチプチ川上産業の看板なのですが、この会社、名古屋が本社なんですね。この看板は、なぜか神奈川県にありますけど……。

懲りずに世界の車窓から

まぁ、この「プチプチ」の看板は、場所が場所なだけに、かなりの上級者(何)にならないと見逃す率が高いのですが、初心者(何)の皆様のために、「こだま」に乗車するだけで、確実に見ることができる看板もご紹介しておきましょう。

そんなヤツはおぉらぁへぇんやぁろぉ~」って? すいません。

えと、名古屋駅のひとつ手前に三河安城という駅があります。のぞみに乗っていると、三河安城を通過すると、大抵アナウンスがありますね。「この列車は、三河安城駅を定刻で通過しました。まもなく名古屋に到着します」と。このように、通過することに意義がある駅だと思われがちですが、いえいえ立派な看板が用意されているのですよ。

三河安城駅の近くには、ニチバンの工場がありまして、そこにはカントもデカルトもびっくりの名言が記されています。

なくしてわかる ありがたさ 親と健康とセロテープ®」

うん、泣けてきますね。地上の☆ですね。まるでプロジェクト×ですね。

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