2007年9月25日火曜日

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つボイノリオと「朝鮮戦争」(ぇ

 


「朝鮮戦争」とわたくし

実は、「朝鮮戦争」には、ちと思い入れがあってですね……。これは以前にも書いたかもしれませんが(最近「健忘症」っぽいもので)、高校の授業で「近代史」というものがあってですね、10 個ぐらいのテーマから、自由に選んでレポートを作成する、というものでした。

テーマは、明治維新あたりから朝鮮戦争まで、ということで、とりあえず私は「朝鮮戦争」を選んだわけですね。理由は、比較的時期が新しいので楽かなー、なんて…… ←

「奇兵隊」っぽい顔

ちなみに、「近代史」の担当は、かの高杉晋助……じゃなくて高杉晋作の遠縁に当たるとかで、そういえば何となく奇兵隊っぽい顔をしてました(どんな顔だよ

というのは全くのデタラメで(やっぱりね)、当時は「つボイノリオ」にそっくりだと評判でした。

何、つボイノリオをご存じない? そいつはいけませんね。「つボイノリオ」と「かたつむり大作戦」は京都検定に出ますよ(いやたぶん出ない)。「田渕岩夫」を知っているくらいじゃまだまだだね(何

神谷不二・著「朝鮮戦争」とわたくし

で、そのつボイ……じゃなく、もちろん「モストボイ」でもなく(わかってますよ)、近代史の授業では、テーマ毎につボイ……じゃなくて(もういい)先生が参考図書をリストアップして下さっていたのでした。「とりあえずコレを読め!」ということで。

で(さっきから「で」ばっか)、「朝鮮戦争」の参考図書として挙げられていたのが、「朝鮮戦争」(神谷不二 著/中公新書)でした。今から思えば、生まれて初めて「新書」なるものを買ったのが、こいつでしたね。読まないと単位が貰えませんから(ぅ)、もちろん読んでみたのですが……。いやはや、こいつは難解でしたね。

うん、別に活字アレルギーでは無いのですよ。それどころか、「丸善」かどっかで買った洋書を電車の中で読み耽るようなインテリ(爆笑)な高校生だったんですけど、そんな私にも神谷の「朝鮮戦争」はきつかったですねー。

歴史家としての矜持

理由は簡単でして、基礎知識があまりに無かったのですよ。「李承晩」とか、「金日成」のこともイマイチわかってなかったですし。もちろん、日韓併合とか、その辺の「世界史」レベルの知識はありましたけどね。

そんなわけで、当時の私は、「わっけわからーん(o`ω´o)」とシャウトしながらも、レポートだったか何かを書き上げて、発表した……筈です。ほとんど記憶に残ってないんですけどね。いや、当時はプライベートで色々とあったからさ(何

ちなみに、神谷不二先生の「朝鮮戦争」は、今でも手元に持っています。一年くらい前だったでしょうかね、久々に手にとって読んでみたのですが、これがまた驚きの連続でして。この本が著されたのが、確か 1966 年の筈なんですね。当時の世相として「韓国=悪北朝鮮=正義」といった、「共産主義マンセー」な思想も色濃くあった筈なのに、朝鮮戦争は「北朝鮮がしかけた侵略戦争」との見方が明記されていたのですね。この、イデオロギーに泳がされない、事実を事実として示そうとした姿勢に、歴史家としての矜持を見たような気がしました。

微妙に「矜持」の使い方を間違っているような気もするけど、まぁいいや(ぇ

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