2007年10月6日土曜日

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近未来小説「20XX」

 


気がつけば「近未来お笑い小説」になっている可能性が限りなく高いのですが、それはさておき。

20XX 年、北方の某国(バレバレ)で、ついに金○日が病死。その遺言は「最近 HG を見ないがどうしているのだね?」だったとされますが、実は「フォー」だったとの異説も。

○正男王朝成立

後継者として指名されたのは○正男。まさかのサプライズ人事に「派閥の陰謀だ」との怒号が響く中、本人は総書記の仕事を「議事録係」と勘違いしていたとの噂も喧伝され、安倍元総理を上回る勢いで求心力を失う始末。

○正男王朝、早くも崩壊

一方、長引く経済制裁とケシの不作米ドルの電子マネー化により「輸出」も落ち込み続けていた北方の某国は基礎体力も劇的に低下。「ゆとり教育」との関連も疑われる中、○正男は大政奉還の意思を固め(というと聞こえが良いが、要は某安倍氏と同じく「政権放棄」に他ならない)、特使として麻生太郎を召還。

○正男は政権放棄にあたって「日本への亡命」(「糖尿病の治療のため」としているが、実は「ビリーズブートキャンプ」が東京に実在すると勘違いしていたとの説が有力)、「TDL への年間パスポートの終身給付」「自宅のメイド喫茶化」を要求したとされ、世間は(特使として麻生を指名した)人選が極めて適切だったことを賞賛したと言われる。

米軍、温泉の代わりに原油を掘削

こうして北方の某国は平和裡に統一が果たされたかに見えたが、肝心の同胞が「負の遺産が巨大すぎる」として統一を拒否。「国連信託統治」との名目のもと、米軍が駐留し暫定政権を樹立することに。

米軍は、寒村の町おこしには「健康ランド」を作るのが良いと考え、北方の某所でボーリングによる掘削を実施。ところが期待された温泉は湧き出さず、代わって莫大な徳川の埋葬金を発見するわけもなく、あろうことか油田を掘り当ててしまう。

誤った歴史認識

この「怪我の功名」に色めき立ったのが○国政府。21 世紀初頭の脅威的な経済成長も、エネルギー不足のために長続きせず、国内外のエネルギー資源をジャイアンのごとく「おまえのモノはオレのもの」とばかりに我がモノにする始末だった○国は、アメリカに対しても「現在の国境線は第二次大戦時の日本の侵略によるもの」「油田の見つかった地域は、後漢末期には公孫淵の領土であり、歴史認識に誤りがある」といったナイスな理論を振りかざし、油田を人海戦術で占拠。

○国の暴挙に激怒した米国は、安保理に加えてエンポリまで招集したものの、エンポリは「リーグ戦で忙しい」との理由で欠席。○国に対する非難決議も、案の定、安保理の常任理事国たる○国の拒否権で不成立に。○国に揺さぶりをかけようとロシアにも圧力をかけるも、6 期目に突入したロシア永世大統領のプーチンは「世界柔道を見るのに忙しい」と対話を拒否。辛うじてウズベキスタントルクメニスタンの支持を得るに留まってしまう。

「仁川」は阪急今津線

かくして両国は事実上の交戦状態に。米軍が「誤爆ゼロ」「友軍の死傷者ゼロ」を目指して訓練を重ねてきた「ラジコンヘリ部隊」の実戦投入に手間取る間に、○国軍は仁川を奇襲爆撃。米軍は「リメンバー・インチョン」を戦意高揚のキャンペーンコピーとして「博報堂」や「電通」を通して浸透を図るも、関西人からは「そもそも仁川ってドコ?」「園田競馬の近くじゃ?」といったナイスな反応しか得ることができず、「『E 電に次ぐ失敗作」との烙印を押されることに。

んなアホな

いかがだったでしょうか。自分ではおそろしくリアルに近未来を描けたのでは、と自作自演……じゃなくて自己満足に陥っていますが(ホントかよ

ああそうだ。断り書きをつけておかなければ。

この小説はフィクションであり、実在の人物・組織・国家・HG などとは一切関係ありません。

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