2007年10月20日土曜日

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「シトロンソーダ」の歴史的意義を振り返る

 


粉末の世界

昔々、「ぬかるみの世界」という伝説のラジオ番組がありましたが、それとは全く関係のない話でして……(だったら書くな)。

この間、久々に近所のスーパー(○ークワ)にて「ネスカフェ エクセラ」を買いました。世間一般には「インスタント コーヒー」と呼ばれる類のものですね。

珈琲とわたくし

実はわたくし、こう見えても(どう見えるの?エスプレッソ マシーンなるものを所有していてですね、ごくたまーに自宅でエスプレッソを嗜んだりするのです。うん、ものすごくオシャレさんみたいですね(は

とは言え、毎回粉を詰めてスタンパでギュギュッ、というのも面倒くさかったりするので(← おい)、いつもは大抵、スーパーで 1 リットルパックのアイスコーヒーを買ってきて、それを飲んでいます。

初めて「コーヒー」なるものを口にしたのは、小学生の頃でした(おそらく低学年だった筈です)。うちは、休みの日(日曜日)の朝食はパン食にする伝統があって、「パン食にはコーヒーだよね」ということで、両親はコーヒーを飲んでいたわけです。

続・珈琲とわたくし(手抜き

ペーパーフィルタに粉を入れてお湯をかけるような洒落たことはせずに、みんなインスタントの「ネスカフェ ゴールドブレンド」を飲んでいたのですが、私が中学生になる頃には、「コーヒーメーカー」なる文明の利器が並ぶようになっていました。

まぁ、その後も、ココアや「ミロ」なんかを飲むことはあったので、粉末の世界から足を洗うことは無かったのですが……。一番最近ですと、これまたネスカフェの Cappuccino という、一杯分ずつ袋詰めされたヤツがありましたよね。確か、私が大学生の頃にブレイクしていたような気がします。あれは良く買ったものです。

わざと水を少なめにして味を濃くしたり

てなわけで、インスタントコーヒーの世界では、フリーズドライな粉末をお湯で戻すという文化が綿々と息づいているわけですが(大げさ)、清涼飲料水の世界ではどうでしょうか。スポーツドリンクの世界では、大塚製薬が、「ポカリスエットの素」を売っていましたが、他は……となると、なかなか思いつきません。

私が記憶にあるのが「シトロンソーダ」なる製品でして……。今でも、古式ゆかしい「喫茶店」で「クリームソーダ」を頼むと、緑色が目に眩しい「メロンソーダ」の上にバニラアイスが乗っかっていたりするわけですが、その「メロンソーダ」に似た感じのソーダを作ることができる粉末でした。

ちなみに、シトロンソーダ春日井製菓というメーカーが作っていました。「春日井のシトロンソーダ」というフレーズも、何となく覚えているような覚えていないような。シトロンソーダは、当時の子どもにとっては「ごちそう」でしたねぇ……(遠い目)。

History teaches us nothing...?

「シトロンソーダ」のようなビジネスモデル(大げさ)が衰退した理由を考えてみると、食生活の多様化などといったありきたりな理由もさることながら、「水道水」=「飲用水」という神話が崩壊したことと、ペットボトル飲料の普及が大きかったのかな、と思います。「ミネラルウォーター」という商品が出てきたことで、わざわざミネラルウォーターを買ってジュースを作るくらいなら、最初からジュースを買った方が早いですからね。

そういえば、駄菓子屋で「コーラの素」になるラムネのようなものも売っていたなぁ。あれって今もあるのでしょうか。

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