2007年11月6日火曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

「職場体験」と「耕作放棄地」について考えてみた

 


えぇと、諸般の事情により(へ)、手元のネタ帳から小ネタを……。



体験学習?

先日、八幡浜に行った時のこと。まぁ、写真のような佇まいの駅なのですが、事務室の一角?のようなところが改札口まで伸びていて(分かる人にはすぐわかる構造なんだけど、文章にするとこんなに難しいとは……)、通常はそこに駅員さんが詰めているのですが、そこになぜか学生服姿の中学生?が何名か座っていました。

おそらく、最近流行の(ぇ)「職場体験」ってヤツだったのでしょうね。最初は駅員さんの後ろで集改札業務をじーっと見てましたが、そのうち代わりに集改札を「体験学習」していました。果たして法的に問題ないんだろうか、などとあらぬ不安が頭をよぎったことも事実なんですが、まぁ、良い体験ですよね。

なんと言うか、「働く父親の背中を見て育つ」という文化が廃れて久しいわけなんですが、こういった、たとえそれが「お仕着せ」のものであったとしても、実際に「働く」という「体験」をすることで、漠然とした将来への不安が少しでも和らぐのであれば、良いのでは無いかと……。

「ヘッジファンド体験」とかあったら面白いのに(笑)

惜しむらくは、業種や業態が限られることでしょうかね。「駅の改札」とか、「街のパン屋さん」とか、おそらくはそういった、無難な職場に派遣されることが多いんじゃないかと、勝手に想像していたりするのですが、例えば「証券会社」であったり、「製薬会社の研究所」とか、専門色バリバリな「職場体験」をさせることで、より将来への選択肢が豊かなものになるのではないか、などと思ったりもします。

耕作放棄地問題を考える

特に地方の場合では、「地元に(有力な)大学が無い」などと言った理由で、進学を機に地方から都会に移住し、そのまま就職してしまうケースが多いかと思います。こういった動きは、多少なりとも仕方がないものだと思いますが、一方で「農家の跡取り不足」という問題に拍車をかけていることも事実でしょう。

実のところ、農家の知り合いがいないので、実際にどの程度の利益が得られるのか、良くわかっていなかったりするのですが、日本の農業が、国際的に見て、高コスト構造になっていることは、おそらく間違いないのではないでしょうか。諸外国のように、ヘリコプターをつかって種まきしたり、巨大なトラクターで豪快に刈り取りを行ったり、というスタイルからは、かなり遠いと思われるからです。

おそらくは「後継者不足」が最大の要因だと思うのですが、最近、全国的に「耕作放棄地」が増えていると聞きます。こういった「耕作放棄地」を安価に買い上げる(あるいは貸借する)公社のようなものを設立して、画期的に低いコストでの農作物生産にチャレンジする、といったことはできないものでしょうか。

農作物だが農作物に非ず?

もちろん、生産した農作物を JA などのチャネルに乗せると厄介なので(価格破壊を招きかねない)、全く別の用途に回すことを考えます。例えば途上国の支援などと言った「国際協力」用にしてもいいですが、それよりもむしろ「燃料化」するのが、昨今の風潮にも合っていて良いのではないでしょうか。

密かに期待しているのが、北海道における甜菜の大量栽培です。サトウキビからアルコールを生成できるのであれば、甜菜からも出来る筈なので。

郵便局が民営化したところに、改めて公社を設立するのはどうかという話もありますが、多少なりとも雇用も促進されそうな気もしますし、何となくいいんじゃないかと(は

まぁ、山間部の耕作放棄地を目にして、こんなことを考えていたのでした。

前の記事次の記事

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

最近の記事

    スポンサーリンク