2007年11月28日水曜日

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スーパーいなばのスーパー白兎

 


というわけで、鳥取県の現状に思いを馳せつつ(← 馳せてない)、特急「スーパーはくと」に乗って家まで帰ることにしました。前述(いつだよ)の通り、指定席は通路側しか取れなかったので、「ここはひとつ、自由席を狙おう!」とばかりに、発車 10 分前から並んでみました(ちゃんと先客がいましたよ)。

「スーパーはくと」はこんな形の列車です。


あ、並んだ甲斐あって、ちゃんと窓側の席をゲットできました。

京阪神沿線にお住まいの方なら「あ、これ、見たことある」と思われるかもしれませんね。なかなかダイナミックなスタイルと、単純かつ大胆なカラーリングが目を引きます。しかもこれ、JR の車両じゃ無いんですよね。

風が吹けば智頭急行が儲かる

「スーパーはくと」は、倉吉発京都行きですが、平たく言えば、鳥取駅と大阪駅を結ぶ列車です。以前は和田山から播但線を経由して姫路に出るルートや、福知山から福知山線を経由して尼崎に出るルートが使われていましたが、このルートだと、かの「餘部鉄橋」を経由しないといけないわけで、強風が吹いたり大雪が降ったりすると大変だったりします。

そもそも時間がかかるということもあってか、「スーパーはくと」は、鳥取からすぐに南下するルートを通って、大阪に向かいます。途中、JR 因美線の「智頭」(駅名は「ちず」、町名は「ちづ」)という駅から、JR 山陽本線の「上郡」(かみごおり)までは、旧・鉄建公団の建設予定線を引き継いだ第三セクターの「智頭急行」線を通ります。この格好良い特急列車も、この「智頭急行」の車両なんですね。

ほど良く混んでていい感じ

この「ちずきゅうこう」、音だけで行くと「いずきゅうこう」(伊豆急行)みたいですが、略称も「ちずきゅう」だそうで(笑)。採算割れで廃止に追い込まれる三セクが少なくない中、なんと黒字を出しているそうです。

確かに、この特急「スーパーはくと」、5 両編成ではあるけれど、結構乗車率は高かったんですよね。決して「ガラガラ」という言葉は当てはまらない状態だったので、運行する側には「ちょうどいい」混み具合なのでしょう。

姫路で「のぞみ」に乗り換えりゃ、もっと速いんだけどさ

いただけないのは、倉吉から京都まで 3 時間半かかるんですけど、車内販売が無いんですよね。いや、確かに人件費を考えると赤字になるってのはわかります。でも、ね……。なんか寂しいじゃないですか(ぇ

少し意外だったのが、JR 山陽本線との接続駅になる「上郡」で、降りた人が結構いたことです。可能性として考えられるのが、「上郡町に用がある」か、「岡山に向かう」のどっちかになるんですが、果たしてどっちなんでしょう。


吹田か岸辺のあたりで、虹を見かけました。そういや時間も二時頃だ(←

京都に着いたら、そのまま家に帰るつもりだったのですが、結局、懲りずにまたラーメンを食べに行きましたとさ。:-)

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