2008年1月12日土曜日

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長谷川は初範。薩摩守は忠度

 


そんなわけ(どんなわけ?)で土曜日です。はい、昨日、無事帰宅しましたです。新年しょっぱらから 5 泊ってのは、やっぱ気疲れしますねー。金曜日の帰宅ですから、新幹線や近鉄も混んでいて、ますますげんなり……。

実録!タクシー運転手斯く語りき

さて、例によって例の如く、タクシーの運ちゃんと会話を楽しんできました(またか)。最初は 1/6(日) に都内に入った時ですが、あまりのクルマの少なさに「車、少ないですねー」と話しかけてみたところ……。

「いやー、今日は仕事になりませんねぇ。今日は遅出だけど、お客さん(=わたしのこと)が最初ですよ。」

「ホントは今日は休みたかったんだけど、明日、スチュワーデスを空港に送らないといけないから……。仕方なしに出ることにしたんですよ。」

とのこと。へぇー、そんな仕事(キャビンアテンダントの送迎)があるんだ、と感心しながら、ついつい「羽田ですよね?」と聞いてしまいました(笑)。成田だったらどうしようかと(どうしようもない)。

長谷川は初範。薩摩守は忠度

続いて、長谷川……じゃなくて初乗りが \710- になった件。

「今のところ、そんなに影響は無いですねぇ」

「(この車には)メーターが二つあるんで、実験してみたんですよ。そうすると、大体、ひと月あたり三万円くらい増える計算になりましたね。」

「だいたい会社が半分取るから、私たちの手取りでは一万五千円くらい上がることになりますね。」

なかなか技巧派(笑)の運転手さんです。まだまだ話は続きます。

「いちばん浮かばれないのが、配車とかの担当者ですよ。彼らは値上げしたところで何も変わりませんからねぇ。」

確かに、今回の値上げは「高騰する燃料費の補填」と「運転手の待遇向上」が主眼(らしい)ので、事務職の人間は蚊帳の外です。

The Secret of My Success

さらに話は続きます。

「ドライバーでも、(売上成績が優秀なメンツはほぼ固定してますね。」

なかなか面白い話になってきました。「(成績が)優秀な人とそうでない人は、どの辺が違うんですか?」と聞いてみたところ、

「やっぱり、機転が利くとか、一瞬の判断力に優れた人間が、成績はいいですね。いつも同じ所ばかりを転がしている(ドライバー)のはダメですね。」

「タクシードライバーなんて、基本はサービス業ですから、ちゃんとしゃべれるのが当たり前なんですけどねぇ。」

「お客さんとケンカしたドライバーが、元ホテルマンって言うんですからびっくりしますよ(笑)。」

「ホテルは待っててもお客さんが来るけれど、こっちはお客さんを取りに行かないといけない。」

運転手さん、大いに語ります(笑)。「最近は、地方から出てきたばかりで、道を知らないドライバーが増えましたね」なんて話題にもなりました。曰く、最初の数ヶ月は寮生活で至れり尽くせりだからいいものの、半年経って寮から出されたらもうダメなんだとか。

「私はもう、女房と二人っきりだから気楽なもんですよ。もっと早く(タクシードライバーの仕事を)始めるんだったと思いますね。そうすりゃ個人タクシーを開業できるのに……。」

こういった、輝いている運転手さんの車に巡り会うのは喜ばしいことです。ちなみに、個人タクシーを開業するためには、10 年間のタクシー乗務経験が必要とのこと。50 歳になったら転職してみようかな(ぇ

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