2008年2月2日土曜日

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マイナス 6 % 達成のための秘策

 


マイケル・フォーチュナティについては、もうちょっとだけ話題もある、というか、あったのですが、微妙に忘れてしまったので、また思い出したら書いてみます(いつの日になるのやら

チーム・マイナス 6 %

さて、今日はヤリキレナイ川を下回る小ネタです。皆さんは、「チーム・マイナス 6 %」はご存じでしょうか。「マイナス 6 %」は、1990 年時点での日本国内の二酸化炭素排出量と比べて、排出量を 6 % 削減しましょうという、京都議定書にて日本に課せられた目標のことですが、実際には 6 % 削減するどころか、むしろ増加の一途をたどっているのは皆さんもご存じの通りです。

この、実現が非常に困難であると思しき「マイナス 6 %」を、とても簡単に実践する方法があります。もちろんこの Blog のことです。マトモに受け取ってはいけません(ぇ

誰ですか? 「呼吸の回数を 6 % 減らす」なんて言った人は。そんなことをしたらめっちゃしんどいじゃないですか。

マイナス 6 % 達成のための秘策

さて、いとも簡単にマイナス 6 % を達成できる秘策とは……。それは、「トイレットペーパーの使用量を 6 % 削減する」というものです(笑)。仮に、1 回あたり 80 cm 使っていたのであれば、それを 75 cm にしてみましょう。なんと、こんな単純なことでマイナス 6 % を実践できるのです!

ちなみに、一回当たりのトイレットペーパーの使用量(長さ)についての調査結果を探しているのですが、どこかに無いでしょうか?

日本国内におけるトイレットペーパーの使用量を、仮に 6 % 削減できたならば、紙類の総輸入量を 6 % 削減することも夢ではありません。ということは、輸入量が削減された分の木材資源が守られることになり、二酸化炭素を吸収する側に回ってくれます。「それだと《マイナス 12 %》にはならないのか?」というツッコミも予想されますが、そもそもの立脚点が冗談でしかないので、6 % か 12 % かを論じるのは無意味です(きっぱり

とまぁ、某緑色の電気屋にて、馬鹿なことを考えていたのでした。きっかけは、店内に張り出されていた、「省エネ製品に買い換えるエコ」といったポスターです。

曰く、10 年前のエアコンと今のエアコンでは、今のエアコンの方がはるかに消費電力が少なくなっているので、古いエアコンを捨てて、新しいエアコンに買い換える方が環境にやさしい、という論調でした。使えるものは壊れるまで使う、壊れても修理して使う、という考え方が「環境にやさしい」ように思えるのですが、潔く古いものを捨てるという考え方も、見方によってはアリなんだなと、考えさせられてしまいました。やっぱり、大量消費・大量廃棄型の社会もどうかと思うんですが……。

おまけ:チープ・トリック

ちなみに、以下の文には、とんでもない間違いがあるのにはお気づきでしょうか? 一種のミスリーディングというか、むしろ詐欺のようなものなのですが。

日本国内におけるトイレットペーパーの使用量を、仮に 6 % 削減できたならば、紙類の総輸入量を 6 % 削減することも夢ではありません。

これは、明らかに無理があります。これだと、「トイレットペーパーの使用量」=「紙類の総輸入量」という前提が成立している必要があるからです。

実際には、輸入された紙類は、トイレットペーパーのみならず、新聞紙やコピー用紙、ターバン野口や「りぼん」や「ちゃお」などの少女コミック、人生ゲームの「約束手形」などに加工されるので、トイレットペーパーの消費だけが落ち込んだところで、全体の輸入量から見ると微々たるものの筈です。

大学生、あるいは大学を目指す高校生だったら、この程度のトリックに引っかかってはいけません。気をつけましょう(笑)

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