2008年2月4日月曜日

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針かお灸か整体か

 


都市伝説か、修正史観か

それでは、昨日の記事(半ば寝ながら書いていたという……)の続きを行きましょう。人類初の宇宙飛行士は、ユーリィ・ガガーリンではなく、ウラジーミル・イリユーシンだった、という「都市伝説」についてです。

今日も脳が半分以上寝ているかも……。酷い出来だったらごめんくさい。じゃなくてごめんなさい。

ウラジーミル・イリユーシンなる、高名な飛行機のテスト・パイロットが、1961 年 4 月 8 日に人類初の宇宙飛行に成功。ただ、予定された周回をこなすことなく大気圏に再突入し、中国奥地に不時着。その直後の 4 月 12 日に、ユーリィ・ガガーリンがボストーク 1 号で宇宙飛行を行った(つまり、本当は、ガガーリンは人類初の宇宙飛行士ではなかった)というのが、話のあらすじです。

針かお灸か整体か

この仮説の傍証としては、1961 年時点でのイリユーシンの所在が不確かであることがあげられます。公式発表?では、1960 年に交通事故を起こし、その治療のために中国でリハビリ中、となっていたようですが、医療技術は中国よりソ連の方が進んでいた筈(まさか漢方とか整体が必要だったとも思えませんし……でも本当に「整体」が理由だったら笑えるかも)で、治療のために中国(当時、ソ連と中国は政治的に緊張関係にあった)に送り出すことは考えづらい、という考え方です。

ちなみに、Wikipedia の "Soviet space program conspiracy accusations" という記事に依りますと、セルゲイ・フルシチョフ(当時のソ連書記長だったニキータ・フルシチョフの子息)が、「数年に亘って、ウラジーミル・イリユーシンは中国に逗留していた」と語ったとか。

ほかにも、いくつか状況証拠がある、という話も目にするのですが、ウラが取れないので、ここでの紹介は自粛します。

そもそもの、「何故にソ連はイリユーシンの不時着を隠そうとしたか」という点を記していませんでしたが、「人類初の宇宙飛行に成功しました。でも、不時着して重傷を負っちゃいました」ではサマにならない、という理由だと考えられます。宇宙飛行は科学的・軍事的な目的以前に、超大国のプロパガンダとしての役割が何よりも重要視されていたという事実を考えると、「サマにならない」というのは、実に重要な因子なのです。

前回の傾向と対策

それではお伝えします。

まず、「カプートニク」という謎の単語ですが、これは、アメリカ初の人工衛星を打ち上げるはずだった「Vanguard TV3」ロケットが、打ち上げ直後に大爆発を起こしてしまったことを報じる際に、当時のマスコミが使った言い回しです。もともと、「壊れた」「故障した」という意味の Kaput というスラングがあり、Kaput と "Sputnik" を足して "Kaputnik" となったそうです。

ちなみに、Vanguard TV3 は、地上約 1.2 m まで上昇したとの記録が残されています。

次に、「イリユーシン」ですが、日本では、「イリーシン」と綴られるのが一般的です(そして、実際に「イリューシン」と発音されるべきスペルの姓もあるそうです)。ただ、航空機メーカーとして名高いイリューシンは、実際には「イリユーシン」と発音されるべきだそうです。発音は正確に、ご利用は計画的に。

以上、傾向と対策のコーナーでしたっ

というわけでぇ……まだ続く?

ただ、私自身は、イリユーシンの「人類初宇宙飛行説」は、フェイクだと思います。もちろんシェイクでもないです。なぜならば……、アレ? あんまりスペースが無いですね。じゃ、また明日にでも。

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