2008年3月5日水曜日

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マゼランの子孫をベルガモ方面に見た!?

 


街頭インタビューシリーズ(?

突然ですが、「メガラニカ」をご存じでしょうか? まずは近所を徘徊中の皆さんに聞いてみました。

「メガマックなら知ってますよ」(23 歳フリーター)
「怪獣……ですか?」(19 歳大学生)
「ハードロックバンドですよね。昔聞いてましたよ(笑)」(35 歳公務員)
「あの、シミとかソバカスの原因になるヤツでしょ?」(46 歳主婦)
「……百科事典、でしょ?」(54 歳会社員)
「ゴジラと対決したヤツ! パパと映画館で見たから間違いない!」(10 歳小学生)

下の四つは「想定される答」があります。さてなんでしょう?

メガラニカの痕跡をベルガモ方面に見た

と、わけのわからぬ出だしはこの辺にしておきまして(ぉぃ)、ブリ……ではなくてメガラニカの話を。

例によって Wikipedia の「メガラニカ」からの引用です。

メガラニカマガラニカマゼラニカ(Magallanica、Magallánica)は、かつて南極を中心として南半球の大部分を占めると推測された仮説上の大陸のことである。

なんかベルガモ方面で見たことのある名前が……。いや何でもないです(答はのちほど)。

そ、それでも地球は回っているんだからっ!

続けましょう。

歴史
古代ギリシア
古代ギリシアにおいては、既に知識人の間で地球球体説が唱えられていた。だが、当時知られていた大陸は全て北半球に偏っており、安定性が悪いように見えた。そのため、南半球にもそれと釣り合いが取れるだけの巨大な陸地が存在するという考えが生まれた。

ちょ、古代ギリシャの知識人、凄いじゃないですか。裁判で「それでも地球は回っている」と口走った御仁が 16~17 世紀にいたことを考えると、古代ギリシャの知識人(誰だよ)、凄くありません?

ただ、実際のところは「メガマック」じゃなくて「メガラニカ」は期間限定でも存在しなかったわけですけどね。確かに「南極大陸」はありますが、「メガラニカ」として想定されていたものよりは、遙かに小さいとのことで。

「約束された大地」という歌もありました

とまぁ、さも「空想上の大陸」の話に心惹かれたかのように思えるかもしれませんが、このページを見て感銘を受けたのが、まったく違うことでして……。序文のほうに戻るのですが、まず、

テラ・アウストラリス(ラテン語 Terra Australis、南方大陸)ともいうが、この語はのちにオーストラリア大陸を指すようになり、現在でも雅語・文語的に使われることがある。未発見であることを強調し、テラ・アウストラリス・インコグニタ(Terra Australis Incognita、未知の南方大陸)ともいう。

なるほど、オーストラリアの語源はこんなところにあったのか! と。ラテン語の "Australis" から来ているんですね。

マゼランの子孫をベルガモ方面に見た!?

そしてもう一つ。

「メガラニカ」は、メガラニカの一部と思われたフエゴ島を発見したフェルディナンド・マゼラン (Magallanes) にちなんだ、比較的新しい名である。

マゼランのラテン名?が "Magallanes" だったんですね。これこそベルガモ方面で見かけた名前そのものです。かつて フェデリコ・マガジャネスという元・ウルグアイ代表のサッカー選手が所属していたのですが、「マガジャネス」のスペルが "Magallanes" なのですね。そうか、マガジャネスって「マゼラン」だったんだ……。

アルゼンチンでは「lla」は「ジャ」となる場合が多いです。「ヤ」とか「ヒャ」説もありますが。「カニージャ」とか「ガジャルド」とかいましたよね。

かつて、Reggina などで活躍していたモザルト("Mozart")という名前も相当凄いと思っていましたが、あっちは芸名、こっちは本名ですからね。

と、実にどうでもいい発見をして、悦に入っていたのでした(笑)。

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