2008年3月13日木曜日

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DHMO (ジハイドロジェン・モノオキサイド) の恐怖

 


「食の安全」祭、絶賛開催中!

何かと「食の安全」がクローズアップ現代な今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。もはや一大ムーブメントとなった感のある「食の安全」論議ですが、目標はやはり「韓流ブーム」あたりでしょうか。もはやバブル的な様相を呈しつつあり、日本人の「パニック体質」を如実に見て取れるところが悲しい限りです。

さて、「食の安全」を脅かすメカニズムとして、「食物連鎖」による有害物質の生体濃縮があります。生体濃縮のもっとも有名な例は、日本においては、やはり「水俣病」になるかと思いますが、ほかにも、ベトナム戦争時に大量に散布された「枯葉剤」による(と見られる)様々な「現象」が未だに見られるのも、生体濃縮の実例を語る上では外せない悲劇ではないかと思います。

「DHC」は関係ないです

といった重々しい前振りとともに、今からお伝えするのは、「DHMO」(Dihydrogen Monoxide)なる化学物質についてです。「DHMO」とは耳慣れない言葉ですが、次のような特徴を持つとされます。

  • 水酸と呼ばれ、酸性雨の主成分である。
  • 温室効果を引き起こす。
  • 重篤なやけどの原因となりうる。
  • 地形の侵食を引き起こす。
  • 多くの材料の腐食を進行させ、さび付かせる。
  • 電気事故の原因となり、自動車のブレーキの効果を低下させる。
  • 工業用の溶媒、冷却材として用いられる。
  • 原子力発電所で用いられる。
  • 発泡スチロールの製造に用いられる。
  • 防火剤として用いられる。
  • 各種の残酷な動物実験に用いられる。
  • 防虫剤の散布に用いられる。洗浄した後も DHMO は残留し、産物に悪影響を与える。
  • 各種のジャンク・フードや、その他の食品に添加されている。

DHMO は、このような性質を持ち、実に多くの食料品(特に飲料が多い)に含まれています。しかしながら、そのことが明記されている場合は殆どありません。

DHMO 隠しの実例

とある、DHMO が含まれていることが明白だとされる「某飲料水」の「原材料名」は、次のように表示されています。

原材料名:砂糖、ぶどう糖果糖液糖、果汁、ぶどう糖、食塩、酸味料、塩化カリウム、乳酸カルシウム、調味料(アミノ酸)、塩化マグネシウム、香料、酸化防止剤(ビタミン C)

どこにも、「DHMO」とも「ジハイドロジェン・モノオキサイド」とも記載されていませんが、実は、この飲料水には DHMO が含まれているのです。

本来、国際食品規格の作成などを行う政府間機関であるコーデックス委員会(Codex Alimentarius Commission)によって定められた規格では、食料品の原材料として DHMO を含む場合でも、それを明記するべき、とされています。しかしながら、国内では、上記の例のような、露骨な「DHMO 隠し」が行われているのが実状です。

おっととと……。微妙に紙面も余っているような気もしますが、ちょっとネタに詰まったので、続きはまた明日……。

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