2008年4月15日火曜日

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Con Te Partirò

 


連想ゲーム@KANSAI

Sarah Brightman とのデュエット曲 "Time To Say Goodbye" でもおなじみの、イタリアのテナー歌手 Andrea Bocelli が来日しているそうですね。朝の生放送番組に出演していたそうなのですが、その話題について。

相 方「あの、目ぇの見えへん歌手いるやん。今朝テレビ出ててんやけど……。誰やっけ?」
わたし「新垣勉?」
相 方「ちゃうちゃう」
わたし「レイ・チャールズ?」
相 方「ちゃうって。ほら、イタリアの……」
わたし「琵琶法師?」
相 方「なんでやねん」

まぁ、関西圏では基本のようなやりとりですね。

ピエトロ・ヴィエルコボッドさんより一つ年上です

ちなみに、ボチェッリ御大ですが、生まれが 1958 年と言いますから、今年で 50 歳になるんですね。まだまだ若いと思っていたので、ちょっと意外な感じがします。

さて、聞くところによると、ボチェッリは、番組の冒頭で ♪Time To~ Say Goodbye~ と歌っていたのだとか(未確認)。サラ・ブライトマンは、ライブなんかでも気を遣って、"Time To..." はエンドパートでしか歌わないのに、番組のオープニングで、のっけから「お別れの時間です~」とやるのは、なかなかシュールに思えました。

もっとも、もしかしたら原曲の "Con Te Partirò" を歌ったのかもしれません。これだったら「君と旅立とう」なので、まだ許せます(笑)。

「いとしのエリー」に続け!

ボチェッリも、より日本でのウケを狙うには、ここらで歌謡曲のカバーに手を染めてもいいかもしれません。加山雄三の「君といつまでも」あたりをイタリア語に翻訳して、"Con Te, Sempre" なんて題名で歌ってみてはいかがでしょうか。題名にパクリ臭が満載ですが、当の本人なので問題ないでしょう(ぉ)。

"Con Te Partirò" は、あえて英訳すると "With you, start" とでもなるのかと思います。主語が見あたらないのがいかにもイタリア語ぽいですね。多分、Io(「わたし」)あたりが省略されているのだと思います。いや、もしかしたら「わたしたち」なのかも知れません。どなたかイタ語に詳しい方……?

大和八木駅にパンツェッタ・ジローラモの姿を見た

イタ語で主語が省略される一番わかりやすい例は、"Sono Girolamo." という文章ですね。英語だと "I am Girolamo." となる文章ですが、essere(英語で言う be 動詞)が "sono" となるのは大抵 "Io" なので、略しても意味が通じるから略してしまえという、織田信長的(ぇ)な発想で略してしまうようです。

つまり、「磯野カツオ」がイタ語では云々、という下ネタ(ぉ)がありますが、「園カツオ」のほうが、より危ないのかもしれません(どのように?

"Girolamo" は「ジローラモ」と綴られることが多いですね(間違えても「ジロラーモ」と綴られることは無いような気がします)。外来語をカタカナに落とす時にありがちな勘違いとして、音引きを最終音節の前に置きたがる、というのがあります。たとえば "Esposito" を「エスポジート」としてしまったり、です(実際の発音は、「エスポージト」に近い)。

Jyrki Järvilehto という人もいましたが

ほかにも、ドイツ系の人名で「エリザベート」さんがいると思うのですが(大学の先生にもいました)、あれも「エリザーベト」のほうが(どちらかといえば)正しいそうです。ただ、「エリザベート」のほうが発音しやすいのですけどね。

この理屈で言えば、故 Michele Alboreto も、ミケーレ・アルボーレトになるような気がするのですが……。どなたか真相をご存じの方が見えましたら、ご教示くださいませ。

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