2008年6月6日金曜日

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どうせヒマなんだったら、土屋センセの本を読むとかさ

 


養鶏場方式

博多ラーメンの有名なお店としては、「一風堂」や「一蘭」あたりが有名でしょうか。なかでも「一蘭」は博多駅前の地下街にも店を出していることがあり(ずいぶんと外れたところですけどね)、博多に行ったときには、たまーに食べに行ったりします。

なかでも、一蘭の「味集中カウンター」は、またの名を「鶏のエサ箱」と絶賛される、究極のカウンターとして有名です(← それって褒めてるのか?)。どんなものかは、リンク先を見るなり、実際に博多駅サンプラザ地下街店に足を運んで確かめてみてください。

己と向かい合い、ひたすら食するカウンター

さて、特許を出願中とされるこの仕組み、めでたく特許が認定された暁にはイグノーベル賞も夢ではない(いや、たぶん無理)とも言われますが、微妙に似た仕組みの客席が、実は京都駅八条口にも存在します。そのお店の名は……いわずとしれた「マクド」です。

新幹線のコンコース直下を東西に走る通路があり、それを南北に挟む形で店舗が点在しているのですが、マクドナルドの厨房と通路の間には、丁度奥行き 1 メートルくらいの余剰スペースがあります。梅田の地下街だと「全国各地の名産品売り場」になりそうな雰囲気のスペースなのですが(わかるひとはクビが捩れるほど頷いている筈(笑))、八条口のマクドの場合、電源とテーブル完備のカウンター席として、そのスペースを提供しています。

セカンダリバッテリは世界の S○NY 製です

まぁ、ぶっちゃけ、狭いのですよ。下手に足が長いと組むのにも一苦労……なんてね。あ、「わたしの足が長い」とは一言も書いていないので、虚偽記載だとの告発は却下しますからね。

で、何がありがたいかって、やっぱ「電源完備」ってのがうれしいんですよ。日頃からノート PC を持ち歩く羽目になってまして、セカンダリバッテリまで用意しているので、その気になれば 2 時間以上はコードレスで使える筈なんですけど、ほら、パケット通信したりすると、結構な勢いでバッテリを消費するでしょ。それに SpeedStep とやらが働いたり画面の動きがもたもたしたりで、やっぱ嬉しくないのですね。できることなら AC 電源を確保して、バッテリサイクルを増やしたくないってのもありますし。

ときめく若者

てなわけで、いつもの通り京都で軽く一仕事を終えたわたくしは、八条口のマクドでビッグマックを食しつつ、ノート PC を広げ、メールチェックなどをしていたのでした。いやー、なんか仕事してるみたいでしょ!(おいこら

気になったのが隣席のにーちゃんです。どうやら、ハンバーガーをパクつきながら PSP に興じている様子。ただ、しきりにわたしのほうに視線を投げかけてくるのですね。何か言いたいことがあるのでも、ましてや愛の告白をしたい風でもなく、とても神経質であるかのように、ちらちら、ちらちらとこちらを見るのです。

愛の視線を読み解く

ノート PC の画面などを、使用者の肩越しに覗き見て、情報を盗み見るテクニックを「ショルダーハック」と言いますが、それを試みているわけでも無いようなのですね。あまりににーちゃんが私に視線を投げかけるので、私が何かにーちゃんの既得権限を奪ってしまっているのではなかろうか。にーちゃんは気が弱くて、それを口に出せないのではないか、と思ったりもしたのですが、思い当たる節もありません。

となると、隣に座った「わたし」という存在自体が、にーちゃんにとっては不愉快だったのでしょうか。その可能性も十分に考えられるのですが、その割ににーちゃんは 30 分近く席を立たず、PSP に没頭していたので、やっぱ違うのかな、とも。

どうせヒマなんだったら、土屋センセの本を読むとかさ

結局、にーちゃんは 40 分近く PSP に興じたあげく、出て行きました。空席となった隣の席には、すぐに別の客が座ったのですが。

とまぁ、あまり愉快でない出来事がありました。自分なりに推論を立ててみると、にーちゃんはヒマを持て余していて、周りの目を気にしつつ PSP にうつつを抜かしていた、といった風になるのかと思います。もしかしたら、午前中のコマが休講だったか、あるいは自主的に休講措置を執った大学生だったのかな、とも思うのですが、「マクドでずーっと PSP」という余暇の過ごし方が、ちょっと(いや、かなり?)恥ずかしいなぁと思ってしまいました。

もしかして、PSP で小説を読んでいたんだったら、ごめんね。

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