2008年6月10日火曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

予想外の大問題

 


予想外

うちの職場は、大阪は梅田というところにあります。梅田は「埋め田」に由来するという異説もあり、地盤が脆弱であることを思わせるので、いずれ南海・東南海地震が発生したならば大変だ、などといった不安も頭の隅をよぎったりもするのですが、次は「南海地震」ではなく「ソフトバンク地震」が起こる可能性もじゅーぶんに考えられるので、西新周辺にお住まいの方は注意が必要です。

すんごく地域限定の注意なのね。

梅田近辺の、脆弱かも知れない地盤の上には、「大阪駅前第 1 ビル」~「─第 4 ビル」といった、あの界隈では比較的高層かも知れないビルが軒を連ねています。震度 10 位の地震が来た時には、周辺の居酒屋や飲み屋やスナックやバーやショットバーやビアホールややきとり屋や居酒屋や飲み屋は、駅前のビル群が「ポキっ」と折れて落ちてくる計算をしておかないといけないのですが(そもそも、「折れた☆」とわかったタイミングでは最早どうしようもない、という噂もある)、同様のことは、淀橋浄水場跡地にそびえ立つ新宿西口の高層ビル群にも言えるかと思います。

淀橋から淀屋橋まで

そういえば、梅田は梅田でも、駅の北側の国鉄・大阪鉄道管理局(通は「大鉄」と呼んだとか)跡地にはヨドバシカメラがありますね。ヨドバシカメラは、もともとは、淀橋浄水場などがあった「淀橋」にちなんだ「淀橋写真商会」という会社が母体だ、ということのようです。

梅田のヨドバシカメラの前から、御堂筋を難波に向かっててくてく歩いていくと、やがて堂島川にかかる「大江橋」を経て、市役所前を通って「淀屋橋」に至ります。当然のことながら「ヨドバシカメラ」とは何ら関係はありません。

大問題

さて、前置きが長くなりましたが(……えっ!)、今日の本題に参りましょうか。

仮に、梅田のヨドバシカメラの前から、淀屋橋のたもとまで歩いたとします。平日の昼間であれば、おそらく、何名かの The Big Issue の販売員の姿を見ることができます。

The Big Issue は、ホームレスの自立支援を目的とした雑誌で、街頭でしか販売されていません。販売員は 1 冊 90 円で商品を仕入れ、1 冊 200 円で販売します。つまり、差額の 110 円が販売員の利益となります。1 日に 20 冊売れば、2,200 円の収入となります。日々の食事には困らない……わけではないけれど、何とかなりそうな金額です。

念のため調べてみたところ、2007 年 9 月から値上げしたとのこと。売価が 300 円で、仕入れ原価は 140 円になったようです。1 冊あたりの利益は 160 円ですね。

大問題だけでは解決できない

もともとが「ホームレスを支援するための雑誌」として創刊された "The Big Issue" ですが、販売員のみんながみんな、段ボールハウスに住んでいるわけでも無いようです。実際、カリスマ販売員ともなると、それなりの収入を確保しているケースもあり、格安の「宿泊施設」に居を構えていたりもします。

本来は、そこから再就職して、アパートを借りて……というのが期待されるのですが、現実は、そう甘くは無いようです。路上からの再出発は、至難の業のようですね。

前の記事次の記事

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

最近の記事