2008年6月30日月曜日

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停電に想う

 


青天の霹靂(夜だったけどさ

今朝方、ちと夜更かしした後に床についたところ、突然クーラーが「ふっ」と止まりました。ブレーカーが落ちたような「バンっ」と言った感じのものではなく、まさに「ふぅっ」と言った感じでした。

そんなわけで、ほんの一瞬、何が起こったかわからなかったのですが、PS2 とか、UPS に繋がっていないほうの PC も軒並み電源が落ちているので、「あ、停電なんだな」ということは容易に想像がつきました。

とりあえず廊下に出て、ブレーカーの在処まで辿り着いたところで、これまた「ふっ」と電気が復旧しました。うーん、一体なんだったんだろう……。

あ、雨がひどいとか、雷鳴がするとか、そんなことは一切無かったのですね。だから余計に「あれれぇ~?」という感じで。

中途半端に田舎

てなわけで、ちとばかし気になったものですから、今し方ググってみました。今朝の停電そのものはヒットしなかったのですが、似たような事例が……。6 月初頭にあったらしいのですが、蛇が電柱を這い上って、回路をショートさせてしまったことが原因で停電したのだとか(笑)。要するに、中途半端に田舎、ということですね。

ホントの山の中なんかだと、ワイヤーに「ヘビ避けトラップ」が仕掛けてある筈なので。

白洲次郎と吉田茂

話は変わりますが(というか、微妙に関連はあるかも知れませんが)、白洲次郎の「プリンシプルのない日本」を読みました(ずいぶん前に)。白洲という人に対する後世の評価は、概ね良いように思われるのですが、これは、良くも悪くも日本人離れしているところが大きいようにも思えます。

白洲は、吉田茂の片腕として活躍したことが知られていますが、吉田という人もイギリス住まいの経験があり、「当時の人」にしては、国際感覚に優れていた、と言えるように思えます。白洲の言い分や考え方を、まがりなりにも理解できる数少ない人物だったのかも知れません。

白洲次郎の葛藤

白洲は、後に東北電力の会長に就任し、日本の電力事情の改善に尽力します。「プリンシプルのない日本」は、一貫した著作ではなく、単にエッセイを取り纏めただけなのですが、やはり、一民間人として東北電力の会長を務めていたころのものが多かったような印象があります。

内容は、実はそんなに憶えていないのですが(ははっ)、電力産業の公共性と民間企業としての収益の上げ方について、時には憤懣やるかたないと言った感じで、舌鋒鋭く語っていた……ような気がします。

停電に想う

岐阜県の徳山ダムには、水力発電の設備もあるのですが、中部地方の電力の需要がそれほど伸びていない(あるいは減っている?)のだとかで、当初予定していたものより規模が縮小されたそうです。それだったら、火力発電を多少なりとも縮小すべきだと思うんですけどね……。

コストから考えると、火力発電のほうが明らかにメリットがあると思うのですが、環境面を考えると、明らかに負の遺産ですからね……。白洲だったらどんな判断を下すのか、興味が湧いてきます。

そんなことを考えさせられた停電でした……なんてわけは無く、単に「エアコン効かなかったら暑くてしょうがないぜセニョリータ」としか思ってませんでした、けどね。

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