2008年7月7日月曜日

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Sarahbande is not Sarabande

 


ひさびさに、Sarah Brightman の "Sarahbande" を聴いたのですが、うん、やっぱ「グッ」と来ますねぇ……。あの感じ、好きです。

あのニュース番組は大っ嫌いでしたけどね(笑)。

ちなみに、スペルが "Sarahbande" になっているのはシャレで、ホントのスペルは "Sarabande" が正しいです。歌手が Sarah だから "Sarahbande"、ということですね。

What is "Sarabande" ?

この "Sarahbande"、どことなくメロディラインに聞き覚えがあります。ということは、おそらく原曲があるに違いありません。ちょいとググってみましょうか。

サラバンド(仏語:sarabande、伊語ではサラバンダ 'sarabanda' )とは、3 拍子による荘重な舞曲である。
(Wikipedia 日本語版「サラバンド」より引用)

なるほど。固有の楽曲のことを指すのではなく、ジャンル、あるいは様式のようなものと捉えるべきなのですね。

Most Famous Sarabande

サラバンド談義は続きます。

後にバロック音楽の組曲の伝統的な楽章となった。おそらく最も有名なサラバンドは、モンテヴェルディの時代からコレッリを経て、こんにちまであまたの作曲家の作品に使われているフォリアであろう。
(Wikipedia 日本語版「サラバンド」より引用)

そうか、そういうことだったか……。えーとですね。わたくし、今を去ること随分と前にですね、とある弦楽器をかじっていたのですよ。いや、ホントにかじったわけじゃないですよ(わかってるって)。

Folia on my mind

当時、好きだった練習曲があったのですよ。その題名が「ラ・フォリア」でした。

フォリアは、低音部の進行及び和声進行が定型化されるにつれて、これをもとに変奏曲形式で演奏することが広まった。17 世紀にはイタリアで大流行し、多くの作曲家が採り上げている。このような手法は、シャコンヌやパッサカリアなどの変奏曲、あるいは『パッヘルベルのカノン』とも共通するものである。とくに、アルカンジェロ・コレッリの『ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ』作品 5 の 12 曲中最後に置かれた『ラ・フォリア』がよく知られる。その後も各時代で扱われたほか、フォリアとは明記されていないものでも、フォリアの低音部進行を部分的に採用している曲も多い。
(Wikipedia 日本語版「フォリア」から引用)

面白いものですね……。子供の頃に好きだった楽曲に、知らず知らずのうちに再会していたなんて……。もっとも、"Sarahbande" と "La Folia" の類似性には、まったく気づいていなかったのですけどね。

Harpsichord is equal to Cembalo

ちなみに、"Sarahbande" の原曲は、ヘンデルのハープシコード組曲 第 2 番 第 4 曲の "Sarabande" なのだとか……。なるほど、確かに http://www.voiceblog.jp/andotowa/417475.html で聴いてみると、そのまんまですね。あ、"Sarahbande" は 4 拍子になっているので、微妙に違うと言えば違いますが。

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