2008年7月31日木曜日

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夕暮れ時は……ごめんごめん♪

 


A Winter Shade of Pale

さて、ある日のこと。電車の中で惰眠を貪っていたのですが、ふと目が覚めると……。街灯が光っていたのですが、軒並み「青い光」だったのですね。BGM はプロコル・ハルム……なわけは無かったですけどね。

ご存じの方も多いと思いますが、街灯の光の色を「青」にすれば、犯罪の抑制効果がある……と言われます。窓の外の景色が「青い光」だらけだったのは、おそらくその効果を狙ったもの……なのでしょうが、これって果たして、科学的に実証されているようなものなんでしょうか。

Purkinje Phenomenon

少しググってみたところ、どうも「青色防犯灯」の(日本における)元祖?は奈良県なんだとか。なるほど、道理で目の前の風景も「青い光」だったわけです。

更に、もうちょいとググってみると、これは「Purkinje Phonomenon」(プルキニェ現象)と呼ばれる現象……に起因する何か、ということがわかりました。

プルキニェ現象(Purkinje Phenomenon、Purkinje effect、プルキニエ現象プルキンエ現象とも言う)は 19 世紀のチェコの生理学者ヤン・エヴァンゲリスタ・プルキニェが解明したことから名付けられた、視感度がずれる現象である。

人間の目の働きの現象である。色は網膜の視細胞で感知しているが、明るい場所では赤が鮮やかに遠くまで見え、青は黒ずんで見える。一方、暗い場所では青が鮮やかに遠くまで見えるのに対して、赤は黒ずんで見える。これは、桿体と呼ばれる視細胞の働きによるもので、人の目は暗くなるほど青い色に敏感になる。
(Wikipedia 日本語版「プルキニェ現象」より引用)

うんうん。これって、「赤信号はなぜ赤い」というのと根は同じですよね。

夕暮れ時はさびしそう

プルキニェ現象による心理的影響として、夕暮時は人間の心理が不安定になりやすくなり、統計学上でもこの時間帯に衝動買いする人が多いと言われる。
(Wikipedia 日本語版「プルキニェ現象」より引用)

NSP」をして「ごめんごめん」と言わしめたのも、プルキニェ現象が原因なんでしょうか(← このネタ、誰もわからないような気がする……)。

防犯のために活用する動きも見られる。奈良県警はイギリスのグラスゴーの防犯対策に倣い(ただし、グラスゴーでは当初景観改善のために導入された)、奈良市で青色街路灯を導入し一定の効果をあげたため、奈良市以外でも天理市、生駒市など県北部の都市を中心に導入を進めており、全国的に注目を集めている。
(Wikipedia 日本語版「プルキニェ現象」より引用)

一定の効果ねぇ……。ふーん……。

まぁ、この手の「単純なことで効果てきめん!」といったネタは、「発掘あるあるナントカ」のネタになるのがオチで、限りなくプラシーボに近い……ような気がするのですが、果たしてどうなんでしょうか。

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