2008年8月2日土曜日

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橋余分は水を悩ました

 


ディスコの古典

Stacey Q の "Two Of Hearts" という、ディスコの古典を聴いたのですが、初めて聴いたその時から、!、!!、!!!、!!!!……という感じで、レオニート・イリイチもびっくりな感覚に陥りました。いや、途中のフレーズに聞き覚えがあるんだけど、誰の何という楽曲だったか……思い出せなかったわけです。

その、"Two Of Hearts" と、数小節のメロディラインがそっくりな楽曲は、透明感のある女性ヴォーカルで、ネオ・クラシカルな雰囲気を醸し出していた……というところまでは思い出せたのですが、なんせその手のアーティストには結構手を出しているわたくし。選択肢が少なくないのですね。

Celtic Woman、Charlotte Church、Filippa Giordano、Nana Mouskouri、Natasha Marsh、Opera Babes、Sarah Brightman、Secret Garden、Sissel Kyrkjebø……。もしかしたら Amici Forever かも知れないし、意外なところで Enya かも知れない。案外 Eva Cassidy なんて可能性もあるし、まさかとは思うけど Kate Bush かも知れない。Kiri Te Kanawa や Montrerrat Caballe みたいなその筋の大物かも知れないし、Holy Cole という可能性もゼロでは無い……。Roberta Flack や Chaka Khan はあり得ないと思うけど、Sade の線は 100% 否定はできず、Barbra Streisand だったらどうしよう。

というわけで、とても手持ちの曲を追っかける元気は無くて、「運良く見つかったららっきーだねぇ」と、半ば突き放して考えていたのですが……。

可能性が高いと思われた、Sarah Brightman については、ちょっとだけ調べてみました。結果は残念ながらハズレだったのですが。

愛すべてはある場合もある

で、今日、ふと思い立って Charlotte Church を調べてみました。Charlotte Church はベスト盤を一枚持っているだけなので、21 曲チェックすれば済みます。もちろん "Pie Jesu" や "Amazing Grace"、"La Pastorella" や "The Flower Duet"、"Habanera"、"The Prayer" といった有名どころは最初からオミットできます。"Bridge Over Troubled Water" も、"Sancta Maria" も、"Summertime" も除外できますね。こうやって見て見ると、題名と曲調が一致しないものは、意外と少ないんだな、なんて……(ベスト盤だし、有名な曲が多いよそりゃ)。

結論から言うと……見つかりましたっ! Charlotte Church のベスト盤 "Prelude" の 14 曲目、"All Love Can Be" が、Stacey Q の "Two Of Hearts" のそっくりさんでしたっ。"All Love Can Be" は、映画「ビューティフル・マインド」の挿入歌だったとか。リリース時期は、おそらく "All Love Can Be" のほうが後でしょうね。"Two Of Hearts" は 1980 年代の楽曲の筈なので。

それにしても、http://jp.lyricbus.com/uta/kashu/2939.aspx は傑作ですね。これだけで一本行けますよ、こりゃ。"All Love Can Be" が「愛すべてはある場合もある」なのは序の口で、"Just Wave Hello" が「ちょうど波こんにちは」だったり、"What Child is This" に至っては「これはどんな子供であるか」ですからね。いや、合ってんだけど(笑)。

"Even God"「均一な神」はダイソーの守護神ですし(違う)、"Show A Little Faith"「少し信頼を示しなさい」は命令口調ですし(笑)。"Bali Ha'i"「バリ島Ha’i」に至っては、もはや訳がわかりません。

でも、最高傑作は、やっぱこれでしょうかね。"Bridge Over Troubled Water"「橋余分は水を悩ました」。私も悩まされましたです、はい。

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