2008年12月6日土曜日

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涼宮ハルヒの憂鬱

 


キョンな……じゃなくて、ひょんなことから、「涼宮ハルヒの憂鬱」を読んでみました。うん、とっても楽しめましたです、ハイ。

ぶっちゃけ、「いつものあまぞん」で注文していたものが今日届いたのですが、ごろごろと寝っ転がりながら、約 2 ~ 3 時間で読了しました。さすがは「ライトノベル」と銘打つだけのことはあります。ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」であれば、とてもこのスピードでは読破できないでしょう。

比較の対象が極端かも知れないけれど、ね。

電車の中で本を読まなくなってから(かわりに録画した WRC 番組見てます)、読書量も圧倒的に減った……筈だったのですが、最近ちょっとずつ盛り返してきています。ホントは「Bojan の本棚」を更新しないといけないんですが、多忙にかまけてサボり気味です……いけませんね。

ソビエトロシアでは、国家があなたを変える!

名越健郎氏の名作「独裁者たちへ!! ─ ひと口レジスタンス 459」を読んで以来、アネクドート好きが高じたというのか、平井吉夫氏の古典的名作「スターリン・ジョーク」や酒井陸三氏の「ロシアン・ジョーク」なんかを買い求めて読んだりしました。

「スターリン・ジョーク」が上梓されたのが 1983 年で、「ロシアン・ジョーク」が 2007 年ですから……時代も変わればアネクドートも変わるわけです。激変するロシア情勢を掻い摘んで知りたいのであれば「ロシアン・ジョーク」がオススメですが、ソビエトロシアで笑いたい方には、やはり「スターリン・ジョーク」がオススメです。一度「独裁者たちへ!!」を含めて「傑作選」をご紹介したいところです。

権利関係が微妙に気になりますが、アネクドートの原著作者は基本的に特定不能だと思うので、書物としての権利を阻害しない限りはだいじょーぶなんじゃないかと。

というわけで、せっかくなので一発だけ。

☆悲しい心中
かつて、ブレジネフは言った。
「わが国にジョークなど必要ない。なぜなら、この国の存在自体がジョークだからである」
(酒井陸三・著「ロシアン・ジョーク」より引用)

いくら「親愛なるレオニート・イリイチ(ブレジネフ)」でも、これは……ねぇ(笑)。

The eagle has landed !

それから……。何を思ったか、ジャック・ヒギンズの「鷲は舞い降りた〔完全版〕」も読了しました。こいつはページ数がちょいと分厚いこともあり、また、登場人物がみんなカタカナなこともあり(笑)、ちょいと時間はかかりましたが……セバスチャン・ローブが優勝を逃した、という結果を知りながら WRC の番組を見るようなドキドキ感(どんなだよ)がたまりませんでしたですね……。

ドイツ軍落下傘部隊によるウィンストン・チャーチル誘拐計画の話なんですが(もちろんフィクションですよ)、導入部にて提示された後日譚にて計画が失敗に終わったことが暗示される中、物語は粛々と、広がりを見せつつ進んでいきます。主人公と目されるクルト・シュタイナは墓碑に名を残すも、意外な人物が意外な結末を迎えるなど、かなり楽しめます。いや、書きすぎるとネタバレになっちゃいますからね……。

うむ。「涼宮ハルヒの憂鬱」について語るはずだったのが、完全にズレちゃいましたね。まぁ、こういうこともあります(またか)。ソビエトロシアでは、結末があなたを迎える!(←

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