2009年1月28日水曜日

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ペトルチアーニはショパンの「葬送行進曲」をアレンジしたか

 


懲りずにもうちと知能指数の話を続けます。不快に思われる方は回れ右でお願いしますね。

www.iqtest.dk

前回は、http://www.unnmei.com/iq.html というページをご紹介しました。その後、もう少し探してみると、http://www.iqtest.dk/ というページも見つかりました。デンマークのサイトのようですが、英語でも試験を受けることができるので、ちょいと試してみました。なかなか本格的な印象です。

気になる結果については……、黙秘します(笑)。

蛙の子が蛙である確率は 50~70 % ?

さてさて。ちょいと気になる記述があったので、ドカっと引用してみます。

遺伝性

知能は、両親から遺伝するとされている。しかしながら、どの程度遺伝するかは諸説がある。この研究については、双生児法による行動遺伝学的研究から、標準的な知能の分散の何 % が遺伝により、何 % が環境によるのかという形で結論付けられる。この考え方によれば、教育の機会均等が図られている社会では遺伝率が高く、そうでない社会は、遺伝率が低くなると予想される。現代の先進工業社会では、知能の遺伝率は子供で 50 %、成人では 70 % 以上を示す研究が多い。
(Wikipedia 日本語版「知能指数」より引用)

そうそう、これですよ。いやー、積年の疑問にサクっと答えられてしまうというのも何とも……。この手の資質も、やっぱりそれなりに遺伝する、ということですね。確かに、下村脩下村努親子なんかの例もあるわけで……。

ミシェル・ペトルチアーニの話

それにしても、「遺伝」というものも何とも罪作りなもので……。Michel Petrucciani というジャズピアニストはご存じでしょうか。以前にとあるジャズフェスティバルに出演していたのをテレビで見てびっくらこいた(死語?)のですが……。

生涯

ペトルチアーニはフランスのオランジュでイタリア系フランス人の家庭に生まれた。遺伝的原因から、生まれつき骨形成不全症という障害を背負っていた。この障害のため、彼の身長は成長期になっても 1 メートルほどにしか伸びず、骨はもろく、またしばしば肺疾患に苦しめられた。
(Wikipedia 日本語版「ミシェル・ペトルチアーニ」より引用)

ミシェル・ペトルチアーニの写真は、例えば http://www.kapelle.jp/classic/weekend/petrucciani.html などで見ることができます。後天的な問題かと思ったのですが、然に非ず、原因が先天的なものであったことを初めて知りました。

まぁ、ぶっちゃけそんなことはどっちでも良くて……。ミシェル・ペトルチアーニは「A 列車で行こう」を流れるように、しかも早弾きで演奏していました。「ハンディキャップ? なんだそれ食えるのか」くらいの勢いが感じられましたね……。

ペトルチアーニはショパンの「葬送行進曲」をアレンジしたか

本当に惜しむらくは彼の先天的な問題で……

ペトルチアーニは、若い頃から体質上「寿命は 20 歳程度まで」と言われていた身だった。実際にはそれよりはるかに寿命を長らえて活躍したが、ツアー先のニューヨークで急性肺炎を起こして死去した時は、36 歳の誕生日から 10 日足らずであった。
(Wikipedia 日本語版「ミシェル・ペトルチアーニ」より引用)

1999 年 1 月 6 日に亡くなっていたのでした。実に惜しいことですね。

彼の遺体はパリのペール・ラシェーズ墓地内、フレデリック・ショパンの墓からほど近い場所に葬られた。
(Wikipedia 日本語版「ミシェル・ペトルチアーニ」より引用)

なるほど。なかなか粋なことをするものですね。ペトルチアーニのことですから、自らの葬送行進曲もアップテンポにアレンジしていそうです。

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