2009年2月11日水曜日

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アルペン男子回転 #8 ガルミッシュ(2006-07)の感想

 


2007/2/25 にガルミッシュ・パルテンキルヒェンで行われたスラロームの模様を見ています。ガルミッシュと言えば Kandahar のダウンヒルコースが有名ですが、そういえばスラロームをやっているのはあんまり記憶に無いですね。なんでも岡部哲也氏が最後に 2 本目に残ったのがここガルミッシュだったのだとか。懐かしいですねぇ。

さて、なんでもやたらめったらと単語を連結したがるドイツ語(← 偏見?)にあって、Garmisch-Partenkirchen という地名は、Garmischpartenkirchen でないだけ大助かりと言った趣すら感じられますが、これ、「ブダペスト」のような合体地名なのだそうですね。

街の名前が長いのは、もとはガルミッシュとパルテンキルヒェンは別の街であったためで、時のナチス政府がこの地に 1936 年開催予定の冬季オリンピックを誘致しようとしたところ、街の規模が小さく開催地の基準に満たなかったことから、基準を満たすように 2 つの街を合併したものである。
(Wikipedia 日本語版「ガルミッシュ=パルテンキルヒェン」より引用)

ちなみに、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンの 2005 年時点での人口は約 2 万 6 千人なんだとか。「開催地の基準」が果たしてどの程度だったのか、気になるところです。

スタートリスト

めるめる(Manfred MOELGG (ITA))がトップシード復帰ですね……。Jean-Baptiste GRANGE (FRA) は初のトップシードでしょうか。逆に、ついにトップシードから滑り落ちたのが Rainer SCHOENFELDER (AUT)。ついにその日が来たか、という感じですね。

Alexander KOLL (AUT) が、さりげなく 33 番まで登ってきたのも要チェックかも。Filip TREJBAL (CZE) が 46 番というのは、意外と検討していますね。余所で FIS ポイントを稼いでいるのでしょうか。

Kilian ALBRECHT (BUL) が 54 番、Alain BAXTER (GBR) が 58 番(ちなみに弟の Noel は 56 番)、Urs IMBODEN (MDA) が 59 番ですね。Hans-Petter BURAAS (NOR) は 68 番で、殿を務めるのはメキシコの生ける伝説……ではなくて Christian Javier SIMARI BIRKNER (ARG) です。ドイツでトリを務めるに値する長い名前ですね。

1 本目

地元の Felix NEUREUTHER (GER) が降りてきたのですが……おおっ、攻めてる攻めてるっ! 暫定トップ(で、多分 1 本目のトップ確定?)の Mario MATT (AUT) から + 0.54 秒の暫定 2 位に飛び込んできました。この子も「やれば出来る子」だったんですね。今まで見た彼の滑りの中ではベストランのような気がします。

ちなみに、このノイロイター、ガルミッシュ・パルテンキルヒェン生まれです。

さて、その後、「ほへ~」となりながら眺めているのですが……。あ、アラン・バクスターは出走回避ですか(ざんねん)。ちょいと気になったのが 60 番スタートの Tuukka KAUKONIEMI (FIN) で、なかなかいい物を持っているように思えました。結果はマットから + 4.35 秒の暫定 46 位で、今回はこれでおしまいなんですが。

2 本目

Cristian DEVILLE (ITA) がトップに立って、しばらくトップの座を守ったのですが、それをまずは Markus LARSSON (SWE) が抜きました。で! そのラルソンのタイムを - 0.96 秒上回ったのが Jean-Baptiste GRANGE (FRA)。相変わらず良いときはめちゃくちゃ良い滑りをするようです(そうでない時はそれなりに ← FUJI FILM みたい)。

……そのグランジュのタイムをあっさりと Benjamin RAICH (AUT) が塗り替えました。しかも 2 本目のラップタイムで。いやぁ……、正直脱帽です。

1 本目 2 位の Felix NEUREUTHER (GER) が、ライヒに - 0.90 秒の大差で暫定トップに立ちましたね。二本揃えてきただけで大したものだと思います。

あ、結局優勝したのは、1 本目トップの Mario MATT (AUT) でした。ノイロイターから - 0.41 秒差ですから……文句なしですね。

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