2009年6月8日月曜日

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アルペン男子スーパー G #4 クヴィットフェル(2006-07)の感想

 


2007/3/11 にノルウェーは Kvitfjell で行われた、男子スーパー G 第 4 戦の感想です。それにしても、スーパー G のレース数って相変わらず少ないですね……。

スタートリストとか

スタートリストを見てるんですが、Antoine DENERIAZ (FRA) が 17 番ってのはびみょうに驚きです。というか、Hermann MAIER (AUT) が 30 番(トップ)というほうがもっと驚きですが……。

35 番の Christoph ALSTER (AUT) は耳慣れない名前です。あとは大体見たことのある名前ですね。トリは 66 番スタートの Alexandr HOROSHILOV (RUS) です。

GRUGGER (AUT) が速い

スタートから、無難に 4 人ほど降りてきましたが、5 番スタートの Hans GRUGGER (AUT) が格の違う滑りで降りてきました。Stephan KEPPLER (GER) のタイムを -1.20 秒削って暫定トップですが、これはもしかしたら結構いい所までいけそうな気がします。さてどうでしょうか。

Georg STREITBERGER (AUT) が降りてきましたが……、この人、スーパー G ではさりげなくいい成績を挙げてますね。これからちょっと気をつけて見ておこうと思います。今日の結果は大したこと無かったですが……(+1.37 秒差の暫定 3 位)。

気分は Lemming

Benjamin RAICH (AUT) がなんと驚きの旗門不通過ですね。いや、この旗門は結構厳しい位置にあるなぁ~とは思ってましたが、オーバーオール争いでポイントを積み重ねる必要があった RAICH がやっちゃったのは、本人も計算外でしょうね……。と思ったら、次に滑った Silvan ZURBRIGGEN (SUI) が完全に RAICH のラインをトレースして旗門不通過……(笑)。良くあるんですよね、こういうことって(笑)。Lemming の世界です。

で、その後は何名か無事にクリアしていたのですが、Ambrosi HOFFMAN (SUI) が同じトラップに填りました(笑)。本人も「うわぇぃ」とシャウトしてましたが……。でも、これで何だかこのレースを見る楽しみが増えましたね。あと何人填るんだろう、って(←

DENERIAZ (FRA)…… やっぱダメですねぇ

スーパー G では意外とポイントを取っていた Antoine DENERIAZ (FRA) ですが、今日のレースでは +2.10 秒差の暫定最下位。なーんか、やっぱ全然ダメですねぇ。

スーパー G とっさの右足

例のトラップ、Hannes REICHELT (AUT) が左足一本でクリアしていきました。完全に重心が左に寄りすぎたので、とっさに右スキーを蹴り上げてバランスを取ったという感じでしょうか。ファインプレーです(そう来たか)。と思ったら、その次にスタートした Marco BUECHEL (LIE) も、ほぼ同じアクションで(REICHELT ほど右足は浮かなかったけど)クリアしていったわけで……。良くあるんですよね、こういう(ry

気分は Lemming ふたたび

Erik GUAY (CAN) が出てきましたが……、「例の所」であっさりとコースアウト(笑)。なんだか「あ~ぁ~」という声が聞こえましたが、イントネーションが日本語っぽくて笑えました。

で、RAICH とオーバーオールを争っていて、RAICH のコースアウトを誰よりも喜んでいる筈の Aksel Lund SVINDAL (NOR) が、あろうことか RAICH と同じ旗門を不通過(笑)。実況・解説が同時に「何をやっているんでしょう」の大唱和(わはは)。いやー、ホント何をやってるんでしょう(笑)

MILLER (USA) は残念ながら不発

レッドビブの Bode MILLER (USA) が降りてきましたが、+0.98 秒差の暫定 6 位。こうなると、Hans GRUGGER が「結構いい所」を通り越してそのまま優勝してしまいそうな勢いになってきますね。いや、確かに GRUGGER の滑りは目を見張るものだったので、じゅーぶん納得は行きますが。

予想通り不発の方々

Bjarne SOLBAKKEN (NOR) と Alessandro FATTORI (ITA) が続けて降りてきました。どちらも「昔の名前」ですが、SOLBAKKEN が +3.13 秒差の暫定 35 位、FATTORI が +3.56 秒差の暫定 37 位に沈みました。アルペンの世界は浮き沈みが激しいですね。

まぁ、30 人滑った後のコース状態は、見たところ結構ハードですけどね……。

今週のちょっとどうでもいい話

Yannick BERTRAND (FRA) というダウンヒラーが出てきました。この名前、ジョージ・マイケルとかエルトン・ジョンみたいな感じで、Yannick DALMAS と Bertrand GACHOT(どちらもかつて活躍?した B 級 F1 ドライバーです)の名前が頭に浮かびます。はい、どうでもいいですね。すいません。

で、その BERTRAND が「例の旗門」を片足通過してしまい、ついでに可倒式ポールで下腹部を強打したりもしたんですが(割とどうでもいい話)、つまりは、ポール 2 本と「旗」で構成されている筈の旗門が、ポール 1 本だけになってしまって、しばらく放置されていました。で、そこを通りかかった Rok PERKO (SLO) が、唯一残った外側のポールのさらに外を通過していったのですが……、さすがにこれはアウトですよね(笑)。

新たな可能性を見せた MYHRE (NOR)

前日のダウンヒルでまさかの 10 位に飛び込んだ Lars MYHRE (NOR)。今日のスーパー G では +2.20 秒差の暫定 31 位。惜しくもポイントは逃したようですが、地元の観客からは暖かい声援が飛んでいました。意外と高速系の方がイケるのかも知れません(Silvan ZURBRIGGEN みたく)。

最終結果とか

Hans GRUGGER (AUT) が 5 番スタートから圧勝……となりました。2 位が +0.72 秒差(!)で Mario SCHEIBER (AUT)、3 位が +0.91 秒差で Didier CUCHE (SUI)、4 位が +0.94 秒差で Michael WALCHHOFER (AUT)、5 位には +0.95 秒差で Hermann MAIER (AUT) が入りました。若手・若手・おっさん・おっさん・おっさんという並びですね(6 位も Bruno KERNEN (SUI) ですから「おっさん」でした)。

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