2009年7月11日土曜日

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フランツ・リスト vs ヤンキーねーちゃん

 


Σ(°□°;)ガーン

音楽ネタは続くとお考えの皆さん、それはきっと大正解です。

そういえば、随分と前に Windows 95 か NT 4 あたりを使っていた頃、コントロール パネルでエラー音の設定をカスタマイズして、アプリケーションエラーが出たときの音を、サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」の「どアタマの部分」にしたことがありました。エラーが出たときは、それはもう衝撃ですよ(笑)。Σ(°□°;)ガーン、ってくらいの……

"Cry Softly" by Nancy Ames

さて。どうでもいい前振りはこの辺にしておいて、今日の本題です。

Nancy Ames という歌手の "Cry Softly" という歌の話です。最近では滅多に聞かない名前ですが、どうやら 1960 年代から 70 年代にかけて活躍した、アメリカの歌手のようですね。

Nancy Ames (born 1937 as Nancy Hamilton Alfaro) is an American folk singer and songwriter. She regularly appeared on the television series That Was the Week That Was.
(Quoted from Wikipedia, "Nancy Ames" )

"Cry Softly" という歌は、まぁ年代相応の(つまり、現代の感覚では「古くさい」とも)ポップスなんですが、これも曲アタマがとあるクラシックの名曲そのまんまなんですね。ピアノの名曲です。もしかしてこれもベートーヴェンの《悲愴》か? なんて思ったのですが、明らかに違います。《月光》でもないようです。

となると……ピアノなのでショパンあたりか? と思って手持ちの曲を少し当たってみるも、全部ハズレでした。もしかしたら Sarah Brightman あたりがカバーしてないか、なんて風にも思ったのですが調べきれず。

"Liebesträume" by Franz Lisdt

エリック・サティでもないようだし、さて誰だか……と思っていたのですが、よーやく答がわかりました。何てことはない、またしてもフランツ・リストの "Liebesträume" (邦題「愛の夢」)だったのですね。つまり、Andrea Bocelli の "Sogno d’Amore" とネタ元は同じだったわけです。

フランツ・リスト vs ヤンキーねーちゃん

ボチェッリの "Sogno d'Amore" が原曲を忠実に歌っているのに対し、ナンシー・エイムズの "Cry Softly" は、リストの「愛の夢」の導入部だけをそのまんまパクっているものの、立派な 60 年代ポップスになっているので……、まぁ、楽しい曲です。あのリストでも、ヤンキーねーちゃんの手にかかるとこんなにされてしまうのか……と、妙な感慨にふけることができます(笑)。

YouTube あたりにも動画は転がっていると思うので、良かったら聴いてみてください。できればリストの「愛の夢」を聴いた後で。:)

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