2010年1月17日日曜日

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Far away, I couldn't hear you're callin'

 


In the misty morning...

Royal Hunt という、デンマークで結成されたプログレッシブメタルバンドの "Far Away" という曲を聴いていました。1995 年に発表された曲で、他ならぬ「阪神・淡路大震災」の被災者に捧げられた曲だ、と聞きました。

ただ、裏付けは取れてません。まぁ、日本国内の Web サイトのみならず、他言語での Web サイトでも言及されているケースは見つかったので、全くのデマでも無いとは思いますが……。

Promises are broken now you're gone.

歌詞の引用は権利団体(ドコ?)の方々が色々とアレなので(←)断念しますが、まぁ、「"Royal Hunt" "Far Away" Lyrics」でググれば一発、ということで……。

歌詞の中には「地震」だの「天災」だのと言ったキーワードは一切出てきませんが、言われてみればそのまんま、しっくり来る歌詞ではあります。約束を交わした人と突然生き別れになった、というシチュエーションが読み取れるわけで、さらに言うならば "In the misty morning after darkest night" という歌いだしが「いかにも」といった感じです。

"After the darkest night" じゃなくて "After darkest night" ですが、ま、気にしてもしょうがないですし。

I'm lost and I surrender...

ちなみに、当時私は「震度 5」の地域に住んでいました。就寝中だったのですが、今まで経験したことの無い揺れにさすがに目を覚まし、多少の驚きと戸惑いを感じながら揺れが収まるのを待ったような記憶があります。

少し時間が経ってから、テレビを観るために階下に降りたのですが、「震度 5」や「震度 6」といった表示が地図上に並ぶ中、神戸の震度だけが空欄のままだったことを覚えています。「これは大変なことになった」と朧気に感じたものですが、この感覚が朧気なものに過ぎなかったということは、後で嫌というほど思い知らされることになります。

自分の部屋に戻ると、スチール製の本棚が「平行四辺形」にひしゃげてました。本棚ですから、本来、正面から見ると「長方形」になっている筈なのですが、それが「平行四辺形」にひしゃげていたわけです。本棚はホントの枕元(枕の後ろ)に置いていたので、正面に本棚が倒れてきたら危ないところでした。何しろ本の数が半端じゃなかったですから……。少なくとも脳震盪は起こしていたのではないかと。

Far away, I couldn't hear you're callin'

あれから 15 年……ですが、早くもなく遅くもなく、といったところでしょうか。Royal Hunt は "No one is to blame..." と歌っていますが、反省が必要な人は少なからずいるような気がします。具体的にはマスコミ、それもテレビ局関係者ですね。意味もなくヘリコプターを飛ばし、轟音で地上のかすかな声をかき消し、気流で火を煽ったのは犯罪行為と捉えられても反論はできない筈です。

心あるマスコミ人は十分反省していることと思いますが、その反省をきちんと次代に引き継ぐことを願ってやみません。

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