2010年1月30日土曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

出張!なんでも鑑定団(C56 蒸気機関車編)

 


「畏れ」を読んでもらえない虞

何時になくコメントを入れづらい内容が続いておそれ入ります。それにしても、「ATOK」でも「Google 日本語入力」でも「おそれ入る」が一発で変換されない(ような気がする)のがとっても残念な今日この頃です。

「恐れ入る」は、「恐」の字面がちょっと違う気がしますし、かと言って「畏れ入る」だと読んでもらえない虞がありますし。なので止む無く「おそれ」だけは平仮名にしていたりします。あ、「虞」も「おそれ」ですね。なんでも「恐れ」にしてしまうのは良くない風潮だと思います。

出張!なんでも鑑定団(C56 蒸気機関車編)

あれ、何の話をしようとしてたんでしたっけ?(←


そんな訳で C56 31 なんですが(どんな訳なんだか)、写真をご覧いただいてもお判りのように、とても状態(程度)が良いのですね。ですので、最初はてっきりレプリカかと思ったわけです。


ただ、運転席周りを見ると、確かに少々くたびれた風も見えますし……。

そして、これが「ホンモノだ!」という決定的な証拠が見つかりました。たとえば、これです。


もう一枚あります。こちらもそうです。


この 2 枚の写真は、いずれもテンダー(炭水車)のある部分のクローズアップです。

この、タイやビルマに送られた C56 型機関車ですが、戦後も何割かが生き残り、現地でそのまま使用されていたのだそうです。タイ国鉄では、日本の国鉄とは異なり、蒸気機関車にも多少のペイントを施していたらしく、例えばテンダー部分には略称のような文字がペイントされていたみたいです。つまり、これらのクローズアップ写真は、タイで使用されていた頃のペイントを上から黒塗りした跡、となります。

つまりこんな感じだったみたいで

タイから「復員」した蒸気機関車は、静岡県の大井川鉄道でも 1 機が動態保存されているようで、何かの企画で、改めて「タイ国鉄」色にペイントされたことがあったみたいです。


(Wikimedia Commons より借用。この作品の著作権者である「SL Story's」氏は、この作品を以下のライセンスで提供しています。:
GNU Free Documentation License に示されるバージョン 1.2 またはそれ以降のライセンス)

ちょうど後ろ側のテンダー車(炭水車、つまり石炭と水を搭載していた部分)に、何やら文字が書かれているのがおわかりかと思います。さすがにタイ語は全くわからないので、何と書いてあるかはさっぱり不明です。

前の記事次の記事

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

最近の記事

    スポンサーリンク