2010年3月11日木曜日

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傘が無い(←

 


と・か・い・では……

ということで(どういうことで?)、駅のホームで帰りの電車を待っていた時のこと。目の前に止まった車両は 6 両編成の最後尾、ということで、車掌さんが目の前にいたのでした。私が乗る予定の電車は次のものだったので、そのままホームで待っていたわけです。

車掌さんが持っていたのは、どう見ても末端価格(←)1,000 円は超えないだろうと思われるビニール傘でした。どうやら誰かの忘れ物のようです。車掌さんは、忘れ物をホームの駅員さんに手渡すべく、1~2 分の停車時間を惜しむかのように小走りで駆け出していきました。あいにくターゲットの駅員さんは違うところを見ていたので、車掌さんは短いリズムで笛を吹きながら駆けていたところ、駅員さんも笛の音で車掌さんに気づき、無事忘れ物の傘を引き渡すことができました。

その一部始終を見ていて、「安物のビニール傘だし、誰も引き取りには来ないだろうになぁ」などと思ったのですが、まぁ、これは余計なことですね。仮に「ビニール傘忘れたんですけど」と逸失物保管所にやってきたとしても、大量に並ぶビニール傘の中から「あ、これです」と選び出すのは至難の業では無いか……なんて思ったりもして。

まぁ、「何月何日の列車番号~番」という情報は残されているので、それを手がかりにすれば何とかなるんですけどね。同じ列車でビニール傘の忘れ物が 5~6 本出ない限りは。

テ・レ・ビ・では……(←

鉄道事業者での逸失物の取り扱いですが、当日は拾得(?)した駅で保管して、翌日からは、どこかのターミナル駅に併設されている「逸失物保管所」に移される、というケースが多いのかなと思います。例えば、東京メトロであれば上野駅の片隅に「逸失物保管所」がありますね(← 世話になったことがあるらしい

ただ、それとは別に、当日中にどこかの駅に「忘れ物をしました」という申し出があった場合、該当するとおぼしき忘れ物を最寄りの駅まで運んでくれる、といったケースもあるのかも知れません。ビニール傘を下ろした筈の電車に、今度はもう少し高級っぽい、タグのつけられた傘を持って、駅員さんが駆け込んでいったのを目撃したので。

駆け込み乗車は電車の遅れの原因ともなり、他のお客様にも迷惑となりますのでおやめください」という名台詞がありますが、電車を運行する側のスタッフが駆け込み乗車をしたのは初めて見たような気がします(笑)。まぁ、別に目くじらを立てるわけではなく、むしろ微笑ましく感じていたわけですが。


ちなみに、写真は本文とは全く関係ありません(ホントに関係ありませんから)。

大阪市内には雪の気配など無かったにもかかわらず、三重県からやってきた電車には着雪の跡があったので、少々驚いて撮影してみた……だけです。

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